THE IDOLM@STER -アイドルマスター-#18の視聴感想です。
練習。
愚痴。
努力。
信頼。
復帰。
竜宮小町になくてはならない大事な人!
■スタッフ
原作:バンダイナムコゲームス/キャラクター原案:窪岡俊之/監督・キャラクターデザイン:錦織敦史/シリーズ構成:待田堂子・錦織敦史/シリーズ演出:高雄統子/総作画監督:飯塚晴子・田 晃/色彩設計: 中島和子/美術監督:薄井久代/撮影監督:那須信司/音響監督:菊田浩巳/音楽:高田龍一(MONACA)/音楽プロデューサー:中川浩二(NBGI)/編集:三嶋章紀/制作: A-1 Pictures
■キャスト
天海春香:中村繪里子/星井美希:長谷川明子/如月千早:今井麻美/高槻やよい:仁後真耶子/萩原雪歩:浅倉杏美/菊地真:平田宏美/双海亜美・双海真美:下田麻美/水瀬伊織:釘宮理恵/三浦あずさ:たかはし智秋/四条貴音:原由実/我那覇響:沼倉愛美/秋月律子:若林直美 /
■OP&ED
第1クールOPテーマ
『READY!!』765PRO ALLSTARS
第2クールOPテーマ
『CHANGE!!!!』765PRO ALLSTARS
EDテーマ
#01:『The world is all one!!』765PRO ALLSTARS
#02:『ポジティブ!』水瀬伊織・高槻やよい
#03:『First Stage』萩原雪歩・菊池真
#04:『蒼い鳥(TV ARRANGE)』如月千早
#05:『MOONY』如月千早・三浦あずさ・菊地まこと・星井美希・我那覇響・秋月律子
#06:『THE IDOLM@STER』765PRO ALLSTARS
#07:『おはよう!!朝ご飯』高槻やよい
#08:『ハニカミ!ファーストバイト』竜宮小町(水瀬伊織・三浦あずさ・双海亜美)
#09:『黎明スターライン』双海亜美・双海真美
#10:『GO MY WAY!!』765PRO&876PRO ALLSTARS
#11:『START!!』天海春香
#12:『ショッキングな彼!』星井美希
#13:『i』765PRO ALLSTARS
#14:『Colorful Days』天海春香・星井美希・如月千早・双海亜美&真美・四条貴音・我那覇響
#15:『MEGARE!』765PRO ALLSTARS
#16:『Brand New Day!』我那覇響
#17:『チアリングレター』菊池真
■アバン
いおりん?あずささん??亜美ちゃん???なんか顔がスゴイことになってますが……(汗
ソコにい居たのは……鬼!?鬼がいるぅ!!りっちゃんが鬼軍曹になってるがなっ!(怖
元アイドルだけに指摘も的確。でも身体は付いていかないみたい。やっぱ現役のようにはいかないか……
春香、真、千早から見てもかなり厳しく仕上げてるみたいですね。シークレットライヴの特訓なのだとか。
思わず出る愚痴もレッスンの厳しさも仲がいい証拠の竜宮チームなのでした。
ところで、千早にまた電話が。
ここのところ頻繁に連絡があるみたいだけど……ヤヤコシイ問題なのかな?
■Aパート
バッテバテな竜宮小町の面々。細かい指摘するのもりっちゃんの仕事ですからね(苦笑
そんな愚痴が鬼軍曹の耳に入ったぞぉ。もう小言が止まらないぞぉ(笑
竜宮こまちへのファンレター今も増加中のようです。シークレットライヴへの関心も大きいらしく。
そんな中にりっちゃんのアイドル時代からのファンもいて。プチピーマンさんはりっちゃんも記憶にとどめるファンなんですね。
アイドルからプロデューサーへの転身をを知っても竜宮小町共々応援してくれるって、まったく持って嬉しいじゃないですか♪
それにしても…当時のりっちゃんの方向性間違ってると思うんだ。当時の765プロって……そういえば以前の宣材写真もアレでしたね(ぉ
そんな嬉し恥ずかし話は強制転換、明日は仕上げるとりっちゃん気合充分です。
でも……あずささんの調子が悪そう。りっちゃんも気に掛け心配するけど……ダイジョブか?(汗
で、翌日。
姿を見せないあずささんから連絡が…おたふく風邪だとぉ!?予防接種は大事です(ぉ
ということであずささんのライヴ出演はNGに、いおりんと亜美ちゃんでステージを盛り上げるしかない!?(ぇー
穴を埋めようと二人も気合入れて練習に望むけれど、3人用の振り付けのままじゃ誤魔化しきれないみたい。
ということで伊織発案代役投入。条件としては……
「歌と振りを全部覚えてて」「ステージに上がった経験もあって」「スケジュールも合わせられて」「竜宮小町のことは裏の裏まで知り尽くしている人」
……いるね。条件にピッタリの適任者が約一名(笑
渋るりっちゃんに迫る伊織と亜美!二人も必死なんだプロとして!!(デデン
……面白がってる部分も無きにしも非ず?(ぉ
あずささん不在の解決策を模索するりっちゃん。でないと自分の身に厄災が(ぉ
とはいえこのアクシデントもいい経験になるトカ、ポジティブシンキングは大事ですね。
Pはいおりんから代役投入案を聞いたらしく、りっちゃんアイドル一時復帰に賛成派のようです(笑
追い詰められて帰り際の美希に声を掛けちゃうトカ、りっちゃんらしからぬ余裕の無さよ……
「でも美希的には、律子…さんがやった方がいいと思う。
美希が入るより律子…さんが入った方がもっと竜宮小町だって思うから」
美希はプロ意識がホント芽生えたよね。仲間として代役はやぶさかではないという覚悟。かといって馴れ合いはしないという覚悟。
プロデューサー秋月律子を認めているからこその意見だし、呼び方もギコチナイながら「さん」付けで呼んでる。プロフェッショナルであろうとする意識は765プロ随一になったように思えます。
りっちゃんが代役を渋っていたのは、単に恥かしいトカ、今更感トカ、そういう感情だけでなかったのですね。
アイドルからプロデューサーに転身を決めたときの「中途半端はしない」という決意が逆に視野を狭めてしまったよう。
だからこそPのアドバイスがプロデューサー秋月律子の視野を一気に広げ最良の策を採択できたと。
■Bパート
ということで…鬼軍曹交代!桃鬼と黄鬼が襲来だっ!!(マテ
30分も経たずにボロボロのりっちゃんが!3人で合わせるとメチャクチャ遅れてますがな(苦笑
似たようなバッテバテな画があったような気がするのは気のせいか?(笑
弱音が垣間見えたその時あずささんからの電話が……
「やっぱり伊織ちゃんと亜美ちゃんとアタシと律子さん、4人で竜宮小町ですものね」
美希と似たようなことを言うなぁ。これで覚悟を決めなきゃ女が廃るってもんさ!
この日の張り紙は[精進]でありました(笑
振り付けは大分揃ってきましたね。なら単なる代役じゃ勿体無い。
ということで、いおりん亜美ちゃん更なるアイデアをブッ込んだ!りっちゃんアイドル時代の持ち歌をソロで歌っちゃおう!!(えー
展開についていけないというか、茫然自失というか、そんな感じのりっちゃんでしたが歌いたいモノがあるみたいですね。ということで即決定です。もう決まりです。決定事項なんです!(笑
ついにゲネプロですよ。なんだかんだでココまで仕上げてきましたよ。
おぉ!アイドルりっちゃん!!やっぱ可愛いと思うんだけどなぁ♪やっぱ勿体無いと思うんですよねぇ。
リハ中に、ふと客席に目がいって…来てくれるファンの期待……横で踊る二人の姿が眩しくて……その気持ちは不安なのか、それとも………
前夜でも独り公園で黙々と練習に励むりっちゃんを小鳥さんが目に留めます。
りっちゃんがゲネプロで実感したのは、アイドル時代の自分よりも竜宮小町は先を走っているということ。
だからこそ念入りに練習をしたい。足を引っ張りたくない、ファンを失望させたくない、という不安もあるのでしょうね。
でもそこまで竜宮小町を導いたのは間違いなくプロデューサー秋月律子なんだけどなぁ。
その頃……
いおりんと亜美ちゃんは更なる一手を講じておりました。Pにお願いした招待したい人たちとは?
またあずささんも別件でPへのお願い事を……いったい何を?!
シークレットライヴ当日ですよ〜♪
満員御礼!ヤル気に満ち満ちてるいおりんと亜美ちゃん!やるべきことはやったという自信ですね。
でもりっちゃんは……久しぶりのステージに笑顔がぐっちゃぐちゃになっております(苦笑
さぁ開幕!まずは先陣を切っていおりん亜美ちゃんが盛り上げる!
開始の挨拶とあずささん欠席の謝罪、そしてビデオレターの紹介へ。なるほどこれがあずささんのお願いでしたか。
だ・け・ど。思いっきりりっちゃんにプレッシャーをかけたぁ!すぺしゃるでシークレットなゲストですよ♪
「その人は竜宮小町になくてはならない大事な人」
あずささんのメッセージを受けて、いおりんと亜美ちゃんの紹介にもその気持ちがとても溢れんばかり★
拍手も散発、お客さんは一瞬呆然。そりゃプロデューサーをアイドルとして紹介されたらそうなる罠。
ステージに上がったりっちゃん、もういっぱいいっぱいな感じで『いっぱいいっぱい』を歌い始めるぅ。
ガチガチになりながら思い出すアイドル時代のステージ……
その時見えたのは……プチピーマンさんを始めとしたあの頃のファン達が来てくれてた!?
どうやらいおりん亜美ちゃんの画策はコレだったようです。ナイスアシスト!ナイスサプライズ!!
遂にハジケタりっちゃん!震えも止まってさぁ行こう!!二人も加わって盛り上げるぅ♪
ライヴも終わりまっさらになった会場。少し寂しげなりっちゃんの姿。でもかなり楽しかったようです。
そして改めて実感したのは、今居たい場所。アイドルを輝かせたいというキモチ。そんな自覚。
――もしアイドルに戻りたくなったら?
Pにプロデュースしてもらうそうです。って、ホントにそれでいいの?大丈夫??Pだよ???(ぉ
それは、一時の夢だったのか、幻だったのか。
竜宮小町の前にはよりパワーアップした鬼軍曹が降臨しておりました(笑
「いつか竜宮小町がトップに立つと信じてるから!」
そんなコトを言われたら弱音なんて吐けませんよね。4人の結束は揺ぎ無い!!
■ED
日常のりっちゃんが可愛くて仕方ないのですが。
髪を下ろした姿も貴重だよなぁ。つか、より、以上に、異常にかわいいじゃないかっ♪
あれ?876の娘たちがいたような……???(ぇ
『魔法をかけて』秋月律子
┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛
待ちに待ったりっちゃん当番回ですよ★
りっちゃん可愛い♪りっちゃんカワイイ♪りっちゃんかわいい♪
Pとしてのキリッとしたスーツ姿のりっちゃん好きだけど、やっぱアイドルとして一生懸命なりっちゃんも好きです。
今回は髪型もイロイロで嬉しい限り。いつものアップな髪型に、アイドルなおさげ、まさかのポニテ姿に、髪を下ろしてる姿なんて眼福ものかと♪
と、かわいいかわいい言ってても仕方ないので(ぉ
……いや個人的にはそれだけで充分なんだけど(お
サブタイどおりに『たくさんの、いっぱい』を見せてくれたなぁと思います。
練習もダメダシも愚痴も小言もファンレターも応援も思い出も努力も感謝も緊張も曲名も想いも絆も寂しさも楽しさも夢も……
いっぱいいっぱいのキモチをいっぱいい〜っぱい詰め込んで届けようとする竜宮チームの心意気を感じました。
りっちゃん率いる竜宮小町は努力・友情・勝利を着実にモノにしていってる気がしますね(ぉ
今回のりっちゃんを見てて、彼女は努力型の秀才タイプなんだろうなぁと思いました。真面目にコツコツ積み重ねて、目標をひとつひとつクリアしていく。努力や練習の成果ではなく効能を信じていて、結果よりも自信に結びつくと知っている感じ。
決して手を抜かず、成長を確信して、一歩一歩前に進むからこそ、竜宮小町は愚痴は言っても不平・不満は洩らさず信じて付いていっているのではないかと思えます。
今回のアイドル一時復帰さえも竜宮小町プロデュースの為の経験にしちゃうんでしょうね(笑
それにしても。
美希のプロフェッショナルな変化には惚れ惚れするなぁ。
Pのことをハニーと呼ぶのはアイドルとしていただけないけど、それ以外はホントしっかりとした言動を身につけつつあると思う。
しかもそれがとてもしなやかで臨機応変、他の追随を許さないくらいに成長している感じを受けますね。