たまゆら〜hitotose〜 #05の視聴感想です。
再会。
バイク。
紹介。
寂しさ。
嬉しさ。
私たちもちひろちゃんの友達だよ。
■スタッフ
原作・監督・シリーズ構成:佐藤順一/脚本:吉田玲子・浦畑達彦・山田由香・池田眞美子/キャラクターデザイン:飯塚晴子/作画監督:渡辺はじめ/美術:田尻健一/色彩設計:川上善美/音楽制作:フライングドッグ/制作:TYOアニメーションズ/製作:たまゆら製作委員会/
■キャスト
沢渡楓:竹達彩奈/塙かおる:阿澄佳奈/岡崎のりえ:井口裕香/桜田麻音:儀武ゆう子/志保美りほ:葉月絵理乃/塙さよみ:大原さやか/沢渡香:宮本佳那子/ももねこ:福井裕佳梨/三次ちひろ:寿美菜子/篠田こまち:広橋涼/楓の母:緒方恵美/楓の祖母:松尾佳子/「ほぼろ」店主:松来未祐/写真館オーナー:中田譲治
■OP&ED
OPテーマ:『おかえりなさい』坂本真綾
EDテーマ:『神様のいたずら』中島愛
■Aパート
ちひろちゃ〜〜〜ん♪1話から数ヶ月なのにどこか大人びて見えるなぁ。
友達に囲まれて笑顔のふぅにょん。とても懐かしそうですね。
……ちひろちゃん、やってもうたぁ!
間違えて“忠海駅”で降りちゃって、しかも次の電車は1時間待ちトカ、のっけからテンションダウンですなぁ。
でもそのお陰で、ふぅにょんのお母さんの意外な趣味が発覚です。cafeたまゆらに厳つい面々がいるのが不思議でしたが、まさか元ライダーだったとは……(汗
つか、不思議猫ももねこ様は於いといて、その祠はナンデスカァ!?(笑
強面なサングラスの下はつぶらな瞳♪見せてくれたうら若きお母さんの写真は…こりゃツーリング仲間のマドンナだったことは間違いないネ。このバイクデカイなぁ750cc?1,000ccあるかな??
そんなこんなで、ちひろちゃん到着ぅ。目が回るほどに刺激的なひと時だったようです(笑
ちひろちゃんの醸しだすぽわぽわ〜な空気に和むなぁ♪
相変わらず感激屋さんで、ふぅにょんが笑顔で過ごしてる事が嬉しくて仕方ないんだなぁ。
ちひろちゃんに竹原を見てもらえる嬉しさと、ふうにょんが過ごす竹原を見れる嬉しさに、二人とも笑顔が零れます。
で、翌日。
まだ見ぬ新しい友達候補に期待と緊張の竹原ーズ(ぉ
香くん登場でイキナリハイテンションなのりえちゃん。その姿にちひろちゃんは気後れ気味かな(苦笑
まずは挨拶を交わして、お近付きにほぼろでお好み焼きを堪能だぁ!
新メニューのほぼろ焼きが美味しそう!毎度毎度料理に惹かれるよ!!
自然と『ぽって』と呼んで応える関係。ちひろちゃんの知らないふぅにょんがソコに居て、不思議?違和感?嫉妬?寂しさ……?
『ぽって』はさよみお姉ちゃんが動きからつけたあだ名。なら『ふぅにょん』は……
人見知りだった二人が取り残され、ちひろちゃんが名前を咬んじゃったのネ(笑
そんなエピソードを聞いて、何か思いついたのりえちゃん。
いったいドコに連れて行くつもりだろう?
■Bパート
そこは“お抱え地蔵”でした。
願い事をしながら抱えて思ったより軽かったら願い事が叶うという……重かったみたいです(笑
テンションアゲアゲを目指してアチコッチ。写真もパシャリパシャリ。
まだ互いに余所余所しく気遣いが抜けないその時!何を見つけたちひろちゃん!?
もうダッシュのその先には、まさかまさかのももねこ様♪テンションアゲアゲ天元突破★
むむむ……不思議生物のお陰で素のちひろちゃんが垣間見えました。それにしても生態が知りたいぜっ!(笑
さよみお姉ちゃんからの召集メール『今日は絶好の探検日和です』は華麗に無視するのが吉ですよね。
……後ろに居たぁ!なんというトラップか。もう誰も逃げられぬ地獄の始まりです(マテ(笑
恐怖のドライブ再びかと思いきや今回は徒歩らしく…って、忠海近くの黒滝山までというちひろちゃんもよく知るその遠さ!!(汗
底抜けに元気なのはさよみお姉ちゃんと香くんだけですね。虚しく脇を通り抜ける電車が……(苦笑
のりえちゃんもテンション上げようとしてるけど距離には負けたようです(ぁ
苦しさを共に過ごす時間がちひろちゃんとの距離を少し縮めたよう。
麻音はちひろちゃんのぬいぐるみに気付いて興味を持って。一緒に口笛の練習も♪
でも、のりえちゃん謹製生グミラムネは……不人気です。香くんが食べてくれたけど……ダメらしい(笑
さよみお姉ちゃんの「もう少し」ほど信用できないものはないっ!(ぉ
バテバテのちひろちゃんに伸ばされたふぅにょんの手の温もり。何も変わっていないことを気付かされたかな?
ココからが本番?!ココからが登山なの!?準備運動って!!
カンベンしてください!さよみお姉ちゃん!!ちひろちゃんが半死半生ですから!!(汗
落としたバッグから零れた新キャラのぬいぐるみ。拾ってくれたみんなにもなかなか好評……かな。
とまぁ、全てマルッとお見通しなのか突然「ココまで宣言」を発したさよみさん。
ちひろちゃんの想いや距離感を察して安心したみたい。全てはさよみさんなりの優しさの発露なんでしょうね。
「ちひろちゃんと一緒に初めての場所に来れて、とっても嬉しい!」
はい、感動スイッチ入っちゃいました。ちひろちゃんの涙はもう止まらないぜ!さぁ泣いちゃって!!(ぉ
ふぅにょんは約束どおりあぐれっしぶに過ごしてる。大切な友達だから嬉しくて、でもちょっと寂しいんだろうなぁ……
苦手な友達作り。それはふぅにゃんだけでなくちひろちゃん自身のことでもあって。
自作のぬいぐるみをかわいいといってくれる娘がいる。その娘の自作のものも見せてくれたりして。
そんな関係は誰が聞いてももう友達で。ちひろちゃんもそう思えるようになっている。
そして…っ娘似る全員がもう友達なのです。艱難辛苦を共に乗り越えたのだから!(ぉ
やっぱり先程のぬいぐるみはお土産だったんですね。引っ込み思案でなかなか言い出せなかったようです。
もう友達なのだから当然メアド交換も。感動が零れる、嬉し恥ずかしハニカミ笑顔が最高です♪
汐入に帰るちひろちゃんをみんなでお見送り。
さよみお姉ちゃんの[黒崎さんに必ず登る]という伝言はカンベンな!(笑
ちひろちゃんが感じてたほんの少しの寂しさは、今ではもうでっかい嬉しさへと変わっていますね。
どこにいても変わらない親友の想いが新たに素敵な繋がりを結んでくれた。それを絆にできるかは自分次第です。
――あぐれっしぶに
ふぅにゃんとちひろちゃんのあの日の約束は着実に一歩ずつ二人を成長させていると思います。
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遠く離れても、どんなに時が過ぎても、友達ならば友達で居続けられるはず。そして、友達なんて些細な切欠でなれるものなんです。
……でもまぁ、大人になるとイロイロと難しいのですけどね。友達は若いときに作っとけっと(ぉ
「ねぇ知ってる?友達って気づいたらもうなってんの!」
これは『君に届け』でのセリフです。とても印象的なシーンだったので覚えちゃってる訳ですが。
ちひろちゃんも引っ込み思案故に、友達という関係の線引きに、自信を持てなかったりするのでしょう。
でもそれは相手が自分をどう思っているかという部分なんだと思います。
だって、ちひろちゃんは“友達”と為なら、涙が止まらなくなってしまうから。些細なことで涙が流れたら友達の証に相違ないかと(ぉ(マテ
それでもちひろちゃんにとってふぅにゃんがトクベツな存在なのは言わずもがな。
この数ヶ月離れている時間で友情の確かさを確かめられて、それはきっと揺ぎ無いものになったでしょう。
これからは、会えない寂しさが不安ではなく再会へのスパイスとなってくれると思います。
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