THE IDOLM@STER -アイドルマスター-#17の視聴感想です。
憧れ。
憤懣。
デート。
正義感。
男前。
お姫様になりたいんだけどな……
■スタッフ
原作:バンダイナムコゲームス/キャラクター原案:窪岡俊之/監督・キャラクターデザイン:錦織敦史/シリーズ構成:待田堂子・錦織敦史/シリーズ演出:高雄統子/総作画監督:飯塚晴子・田 晃/色彩設計: 中島和子/美術監督:薄井久代/撮影監督:那須信司/音響監督:菊田浩巳/音楽:高田龍一(MONACA)/音楽プロデューサー:中川浩二(NBGI)/編集:三嶋章紀/制作: A-1 Pictures
■キャスト
天海春香:中村繪里子/星井美希:長谷川明子/如月千早:今井麻美/高槻やよい:仁後真耶子/萩原雪歩:浅倉杏美/菊地真:平田宏美/双海亜美・双海真美:下田麻美/水瀬伊織:釘宮理恵/三浦あずさ:たかはし智秋/四条貴音:原由実/我那覇響:沼倉愛美/秋月律子:若林直美 /
■OP&ED
第1クールOPテーマ
『READY!!』765PRO ALLSTARS
第2クールOPテーマ
『CHANGE!!!!』765PRO ALLSTARS
EDテーマ
#01:『The world is all one!!』765PRO ALLSTARS
#02:『ポジティブ!』水瀬伊織・高槻やよい
#03:『First Stage』萩原雪歩・菊池真
#04:『蒼い鳥(TV ARRANGE)』如月千早
#05:『MOONY』如月千早・三浦あずさ・菊地まこと・星井美希・我那覇響・秋月律子
#06:『THE IDOLM@STER』765PRO ALLSTARS
#07:『おはよう!!朝ご飯』高槻やよい
#08:『ハニカミ!ファーストバイト』竜宮小町(水瀬伊織・三浦あずさ・双海亜美)
#09:『黎明スターライン』双海亜美・双海真美
#10:『GO MY WAY!!』765PRO&876PRO ALLSTARS
#11:『START!!』天海春香
#12:『ショッキングな彼!』星井美希
#13:『i』765PRO ALLSTARS
#14:『Colorful Days』天海春香・星井美希・如月千早・双海亜美&真美・四条貴音・我那覇響
#15:『MEGARE!』765PRO ALLSTARS
#16:『Brand New Day!』我那覇響
■アバン
真クン、羨ましいほどにモテモテですなぁ(笑
「ホントは王子様じゃなくて、お姫様になりたいんだけどな……」
だけど本人はフクザツのようで。
あれ?張り紙が前回の『絆』から『憧憬』に変わってる……
その席に座る人(動物)の感情がソコに現れるのか?(マテ
■Aパート
一瞬小鳥さんの妄想がはじまったのかと思ったさ(ぉ
したらば真が願望をマンガアテレコでPと春香と千早に力説して姿だったとは……ビバお姫様症候群(ぉ
真の願望よりもマンガの内容に冷静なツッコミを入れるPヒドイ!つか、馬も生徒って!!(汗
ところで千早に掛かってきた電話はなんだったんでしょう?とても不機嫌そうな表情でしたが……
でも実際オンナノコな真も見てみたいんですよ。
ちゃんとドレスアップすればきっとキレイだと思うんだけどなぁ。
生すかの時みたいなフリフリキャピキャピはダメダメだけど、シンプル・清潔感で纏めればきっと!!
まぁ基本王子様気質だから仕方ないところではあるが……
力説が止まらない真に、おだてて止めるPと春香。
引っ掛かる真も真だけど、そんな嘘八百な誤魔化しなんてちとズルイわなぁ(汗
今日のお仕事ではPを独り占めの真クン。
移動の車中でも“お姫様”への憧れと“王子様”扱いの不満を洩らしてます。
とはいえちゃんと等身大の自分のことも理解してるからプロとして王子様・菊池真をこなしている。
げっ!ジュピター!!(汗
王子様として迎えられた初の女性ゲストの真クン。群を抜いてモテモテな証明ですね(笑
他意のない司会の質問にも王子様として大人な対応でしたね。
すると小声で嫌味なちょっかいを出すジュピター。
真実を知らないとはいえこいうトコに小者感が漂うよなぁ(笑
よっぽど真の方が漢だぜぃ!
収録後、憤懣やるかたない真に再びチョッカイのジュピター。
いちおここでPの一言により黒井社長が何かしてるらしいことは耳に入ったわけですが。
当の黒井社長参上!嫌味と悪口がするりするりと立て板に水。そんな言葉を聞いてもジュピターの連中は思うところはないのかねぇ……
ジュピターの捨て台詞は、あまりのバツの悪さから?思考停止のドアホだから??状況分析の出来ないおばかだから???(ぉ
ブチギレ真はゲーセンでウサ晴らし。怒りに冷静さを欠いておりますね。
怒りの矛先はいつの間にか男っぽく育てた父親に向ってるぅ!?(えー
Pのゲームプレイを脇で見てる真。まるでゲーセンデートのカップルじゃなイカ(ぉ
首から下だけの画からしたら、普通にオンナノコだよねぇ。きっとほんのちょっとの仕種の差が大きいんだなぁ。
■Bパート
Pを無理に連れ出した真はスカート姿に変わってみた。フリフリよりよっぽどこういうタイトな方が似合うよね。
真・オンナノコ宣言!まっすぐゴー!とばかりにホントにPとのデートになっちゃいましたよ(笑
真は遊園地デートを心底楽しんでる風ですね。
ジェットコースターやらお化け屋敷やらスプラッシュやら……つか、やっぱオンナノコだよなぁ。
……パンチングマシーンさえなければなぁ(ぉ
遊園地を満喫して元気イッパイな真とバテバテなおじさんPの図(笑
無意識に足をプラプラとしてる姿もオンナノコっぽく思うんだけどなぁ……
女子高生に気づかれたカモな心配も、白昼堂々遊園地デートも、週刊誌に書かれても…ソレくらいの信頼を真もPに寄せてるのか……
男の子として育てられたこと、可愛いものもスカートさえもなかったこと、オトコオンナとからかわれたこと……
長い髪、素敵なドレス、王子様との出逢い……夢見たアイドル像。
と、語ってるのに素で鬼退治しちゃうトコがオトコノコであり王子様気質なのよね(苦笑
でも景品のぬいぐるみを抱きかかえる真の姿は紛れもなくオンナノコです。Pが景品を取っていればシチュもオンナノコっぽくなったのに(ぉ
ふと真の目に留まったのは、先ほどの女子高生が不良に絡まれる昭和的な状況(ぉ
真王子、正義の心がメラメラと燃え上がる!女子への狼藉許すまじ!!
……ちょ!不良ソッチノケで真王子にキャピキャピと擦り寄る女子高生が信じられん!なんという危機感のなさ!!(汗
結果的に完全無視された不良共へと火に油を注いでることに気付かないのかこのバカ女子高生は……(激汗
そのあまりの密着振りは助けに入った真の動きまで封じてることにも気付かない興奮なのね……(凄汗
真のピンチに割って入って盾になったPはよくやったと久しぶりに褒めてあげよう(ぉ
でも気絶しちゃダメでしょー!結果的にファンが群がったことで事無きを得たようだけど!(汗
そしてここで“アイドル・菊池真”だけでなく、“オンナノコ・菊池真”の心配をスラッとしたことが今回のPの最大の功績ですね。
ファンに『夢を見させてあげること』なんて真はなんだかんだ言いつつも理解していたと思うから。
遊園地デートの締め括りは煌びやかなメリーゴーラウンド。
自然と白馬に向ってしまう真クンはやっぱり天然の王子様気質ですよ(苦笑
恭しく馬車を勧めるPに真は王子様を配役。どーしても力不足だなぁと感じちゃうのです(ぉ
回る回るメリーゴーランド…それは夢心地な時間……
事務所に戻ると美希と亜美真美が待っていて。
真は嬉しそうに「デートだよ♪」あっさりバラしちゃうし(笑
美希の真クンがハニーに盗られたのか?美希のハニーが真クンに盗られたのか?さぁドッチ!(マテ
亜美真美は二人だけで遊園地に行ったことがダメなんだな。自分らも連れてけと(笑
「いつか誰かたった一人、ボクのことをちゃんとオンナノコ扱いしてくれる人が現れるなら今はこれでいいんです」
どうやらPは仮想な相手だったようだ。ならば問題なし!本気ならあまりにも残念だ(ぉ
とりあえず、スカート王子なんてものは斬新過ぎるんで止めて下さい。もしものときはきっとゆきぽが止めてくれる!!(ぇ
■ED
ホント男の子として育てられたんだなぁ……(同情
かぼちゃの王子もらしいけど、お姫様な真だってとても可愛いと思うんだ。
こういうシンプルなワンピースならすっごく似合うオンナノコじゃなイカ!真の趣味は過剰なデコレーションでダメなんだな。
アップの表情なんて一瞬あずささんと見紛うほどに女性じゃないですか♪
『チアリングレター』菊池真
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あぁジュピターパートいらねぇ……
ジュピターにイラッ!黒井社長にムカッ!思わずチャンネル変えそうになっちまったぜぃ……変えなかったけど(ぉ
それはそれとして。
真可愛い、真カワイイ、真かわいい、真カッコイイ!(アレ?
真って基本的に可愛らしいオンナノコなんですよね。でも身体に染み付いた後天的漢因子がそういう部分を覆い隠してる。
しかも男の子として育てられた故に、オンナノコとしてのセンスがデフォルメされて過剰作用からズレた女の子像を作り上げてしまってる感じがしました。
だから周囲も退くほどのフリフリキャピキャピなオンナノコパーツを積載オーバーも構わず身に付けておかしくなっちゃうんですね……(ぉ
真が自分の女性としての魅力を自然と引き出すことができたとき、いったいどんなアイドルとなるのか……
きっとそんな未来がすぐ近くまで来てるような予感も感じさせる回だったなぁと思いました。
今回のPはこれまででイチバンの活躍だったんじゃないかと思ったり思わなかったり?(ぉ
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