たまゆら〜hitotose〜 #04の視聴感想です。
夏休み。
小旅行。
思い出。
夢。
家族。
自分自身のなりたいものになればいい。
■スタッフ
原作・監督・シリーズ構成:佐藤順一/脚本:吉田玲子・浦畑達彦・山田由香・池田眞美子/キャラクターデザイン:飯塚晴子/作画監督:渡辺はじめ/美術:田尻健一/色彩設計:川上善美/音楽制作:フライングドッグ/制作:TYOアニメーションズ/製作:たまゆら製作委員会/
■キャスト
沢渡楓:竹達彩奈/塙かおる:阿澄佳奈/岡崎のりえ:井口裕香/桜田麻音:儀武ゆう子/志保美りほ:葉月絵理乃/塙さよみ:大原さやか/沢渡香:宮本佳那子/ももねこ:福井裕佳梨/三次ちひろ:寿美菜子/篠田こまち:広橋涼/楓の母:緒方恵美/楓の祖母:松尾佳子/「ほぼろ」店主:松来未祐/写真館オーナー:中田譲治
■OP&ED
OPテーマ:『おかえりなさい』坂本真綾
EDテーマ:『神様のいたずら』中島愛
■アバン
ぽって、竹原に来てはじめての夏休み♪
スイーツ作りに、海にプールに、香たんすりすり〜って、欲望がだだ漏れしてます、のりえちゃん(笑
麻音は実家は大崎下島に帰るそうで。ぽってのおじいちゃんも居るから……みんなで行こう!!
つか、麻音が喋ってるのがすっごく新鮮に聞こえますネ(笑
……ちょっ!提供が口笛!?(えー
■Aパート
帰郷支度完了!長期不在チェック終了!!
麻音は一人暮らしだったんですねぇ……
ぽってにもアッサリとお出かけ許可が出ました。もちろん香くんも一緒です。
つか、おじいちゃんとおばあちゃん別居中ってこと?まぁ時々竹原に来てるみたいだけど。この世代でさらに田舎なら珍しい関係ですよねぇ。
みんなで船に乗って……大崎下島にゴー!!
「あいわなふらーーーい!うぃずこうたーーん!!」
うん、きっとのりえちゃんならドコまでも飛んでいけるさ。香くんを捲き込んじゃダメよ(笑
それにしてもぽっては緊張しすぎです(笑
島の桟橋風景をぽってもうっすら覚えていて。
長閑な島で子供達が普通に挨拶してくるぅ?昨今子供に声を掛けようものなら警察沙汰覚悟だというのに!!(マテ(過剰(イクランンデモソコマデハ
麻音の実家『のどか亭』にとぉちゃ〜く♪
とりあえずオチツケぽって。まずは挨拶と手土産だ(笑
麻音父も落ち着いてください。涙もろすぎですから!!(苦笑
麻音母は全く動じず冷静に応対してますね。麻音関連で父の過剰反応は日常茶飯事なのか!?(えー
そして新鮮な麻音の仲居姿。ヤヴァイこれは惚れる……似合い過ぎてどうしてくれよう!!(オチツケ
それにしても居間には何がある?何故侵入を拒んだのさ!
不器用に気を遣ってお手伝いしてる感じの麻音の姿。そこでかおたんやのりえちゃんは浮かんだ疑問。
――好きなことをしていいと言われてるはずなのに、まるで継ぐかのような姿は何故に?
あの優しげなご両親が強制してる風でもなく、麻音の真意や如何に!(デデン
大崎下島は故郷感溢れる素敵な街並み。
「かおたんプリティーミラクルアイフルファイヤーーッ!♪」
まさかかおたんが魔法少女だったなんて!そんな夢見るオンナノコを陥れるのりえちゃんヒドイ(笑
ワイワイガヤガヤころころ笑顔。いろんな写真、いっぱいの思い出を織り成していきます。
……海を眺める麻音が綺麗ですね♪
乙女座――
麻音が懐かしげに足を踏み入れたソコは島の演芸場のようですね。
感慨深げに自然と口笛を奏で始めちゃったりして、ぽやぽや〜ってなるほどの思い出の場所なのネ。
その姿にかおたんとのりえちゃんは夢と義務の板挟み的なモノと推理してみるがさて……
と、香くん、おじいちゃんとの待ち合わせを思い出す!麻音の案内で時計屋さんにゴー!
お淑やかに礼儀正しく挨拶をかますのりえちゃんにナニゴトかと思ったらおじいちゃんご対面と早とちりですか(苦笑
しかもそこに居たのは……こまちちゃんなんでココにいるの?そりゃまさかの香くんとバッタリじゃ運命も感じちゃうか(えー
背後から不意に声を掛けられ悪態付いたのりえちゃん。ソレがおじいちゃんですから!!(撃沈
■Bパート
島で麻音は“まぁぼう”と呼ばれてるんですね。
で、このビールのお兄さんはぽってと香くんのことも知ってるみたい。二人は覚えがないようですが(苦笑
透かさず丁寧に挨拶のこまちちゃん。まったく香くんのことになると抜け目ないよなぁ。のりえちゃん挽回できずに続け様に轟沈だね(え
って!おじいちゃん、ぽってと同じ症状出てますから!上がり症は遺伝ということですね。
ところで、おじいちゃんが修理に出した時計屋さんて、まさかあの『新光時計店』のことですか?そうですよね?きっとそうにちまいない!!(興奮
それはそれとして、こまちちゃんはお尻ペンペンだけは忘れないのね(苦笑
名物“レモン羊羹”とやらも気になりますね。お茶請けに是非ひとつください!
そこに『のどか亭』への道を尋ねる旅行者に麻音が不器用ながらも案内を買って出ます。一生懸命さはホント伝わりますね。
その時こまちちゃんにメールが……オババから牡丹餅のお呼び出し!?まだまだ色気より食い気のようで……香くんと別れ難くても猛ダッシュ!ゴー!!(笑
「ごゆっくりおくちゅ…おくつろぎください」
ヤヴァイほどにかわいい。一生懸命だから余計に感じます。
だからこそ手伝おうとしたぽってたち。だからこそ止めたおじいちゃん。
「おもてなしの心を持った人が、お客さんをもてなすところじゃからのう。あの娘は一生懸命お客さんをもてなそうとしている」
だからこそその姿にお客さんも笑顔が零れるんです。
戻るおじいちゃんに、おばあちゃんからの差し入れと思い出の一枚を……
緊張しすぎだから!ピースは指2本だから!!(笑
ぽってたちは美味しそうなお料理に舌鼓♪
みんな大喜びで完食!相当美味しいんだろうなぁ……
寛ぎタイムは居間に通されたぽって達。のりえちゃんは我慢しきれず疑問をご両親にぶつけてみる。
「あのお父さん!改まってお話が……」
「……申し訳ないが、麻音をまだ嫁にやるわけにはぁ(号泣」
何でそうなる!ココは激しくツッコんでもいいんじゃないかな。のりえちゃんならおーるおっけーだきっと(マテ
で、ぶつけてみた麻音のキモチ、旅館のこと、夢のこと……
まぁ流石にココまですると出しゃばりすぎだとは思うけどねぇ。でもココは優しい世界だからおっけ(ぉ
皿洗いから戻ってきてた麻音。
彼女にとって旅館も大事。そして乙女座は大切な場所……
なんとmarbleのライヴがあったのか!?(えー
これは素敵な魔法だろ!そりゃ虜にもなっちゃうだろ!!素敵なメッセージだろ♪
ふと、アイマスの春香のエピソードを思い出したり(ぉ
音楽との出逢いが心に沁み込んで、旅館は自分の大切な一部分で。
将来のことはまだぼんやりとしていて分からない。でも…今、大事だと思えることをなんでも一生懸命にやりたいんですね。
両親が大事にしているモノ、娘が大切に想っているコト、真心はシッカリと伝わっていて。周囲の人たちにだって感じ取っている。
でもご両親は麻音を育てただけあってその先も見ていたり。
そう麻音がぽって達が居間に行くのを阻止した理由。ソコにあるのは……麻音父暴露かいっ!
コロコロ夢が変わっていった麻音の軌跡、柱に描かれた夢の跡……(笑
「まぁ何でもええ。自分で選んだ道なら、麻音が自分自身のなりたいものになればいい」
でも口笛師は如何なものかと!ソレは仕事になるのか?喰っていけるのか?仕事にするなら芸人ということか!?(えー
「お父さんって、こんな優しい顔で子供を見るんだなぁ……
ふわふわした夢も包み込むように」
ぽっては麻音とご両親を見て、お父さんの心の一部に触れることができたみたいですね。
父娘の時間を切り取った一枚にはたまゆらがふわふわと輝いておりました♪
■Cパート
麻音?お笑い志望もあったのか!でもソレはないわ(大笑
……あ、笑ってしまった…才能有ったのかも!?(マテ
┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛
あ…ももねこ様が出なかった……(ソコカラカ!
おもてなしの心は真心です。その真心はいろんな夢を抱く麻音の中にシッカリと育まれております。
ずっと両親の背中を見て根付いたおもてなしの心。音楽に乗って心に沁み込んだキラキラとした想い。
どちらも人の温かさを届けることですね。麻音が夢を抱いた仕事は全て人の心を温めるモノのような気がします。
きっとこの先どんな夢に向うにしてもそこだけは変わらないのでしょうね。
ところで、おじいちゃんが修理を頼んだ時計屋さん。
おそらく以前カンブリア宮殿トカで紹介されたことがあると思うのだけど『新光時計店』のことだとおもいます。
瀬戸内海の島にあるどんな時計でも直すという老舗の時計屋さんとして印象的に覚えていました。世界中から修理を断られた思い出の詰まった時計が集まってくるのだとか。
ということでちょっとググッたらすぐ見付かりました。
新光時計店
サイトを見ると作中のカットそのままっぽい外観写真が掲載されてました。
うん、ここで間違いないでしょう!
で、ついでに乙女座も調べてみたら……あったし!(笑
乙女座
建設当初はひときわ目立つモダン劇場だったようです。
詳しくはリンク先を見てネ(笑
次回はちひろちゃんが来るだと!?
これは必見だね!!
※追記……
のどか亭の元ネタって『なごみ亭』でしょうか?
どうやら、あなご飯がウリのようですし。
でも七卿落遺跡の外観がすごく似てる気がする……合わせ技か!?(え
■なごみ亭
……って『お知らせ』にたまゆらの文字があった(笑
■御手洗七卿落遺跡
偶然見つけたのですが『石塀小路』さんの『瀬戸内島巡り(下蒲刈島〜岡村島)』という記事が今回の舞台にまぁまぁ近いかなぁと思ったり。
■石塀小路:瀬戸内島巡り(下蒲刈島〜岡村島)
http://blog.livedoor.jp/rin20064/archives/52225277.html