
THE IDOLM@STER -アイドルマスター-#14の視聴感想です。
変化。
挑戦。
撮影。
圧力。
憤り。
応援。
勝負する相手は自分自身。
■スタッフ
原作:バンダイナムコゲームス/キャラクター原案:窪岡俊之/監督・キャラクターデザイン:錦織敦史/シリーズ構成:待田堂子・錦織敦史/シリーズ演出:高雄統子/総作画監督:飯塚晴子・田 晃/色彩設計: 中島和子/美術監督:薄井久代/撮影監督:那須信司/音響監督:菊田浩巳/音楽:高田龍一(MONACA)/音楽プロデューサー:中川浩二(NBGI)/編集:三嶋章紀/制作: A-1 Pictures
■キャスト
天海春香:中村繪里子/星井美希:長谷川明子/如月千早:今井麻美/高槻やよい:仁後真耶子/萩原雪歩:浅倉杏美/菊地真:平田宏美/双海亜美・双海真美:下田麻美/水瀬伊織:釘宮理恵/三浦あずさ:たかはし智秋/四条貴音:原由実/我那覇響:沼倉愛美/秋月律子:若林直美 /
■OP&ED
第1クールOPテーマ
『READY!!』765PRO ALLSTARS
EDテーマ
#01:『The world is all one!!』765PRO ALLSTARS
#02:『ポジティブ!』水瀬伊織・高槻やよい
#03:『First Stage』萩原雪歩・菊池真
#04:『蒼い鳥(TV ARRANGE)』如月千早
#05:『MOONY』如月千早・三浦あずさ・菊地まこと・星井美希・我那覇響・秋月律子
#06:『THE IDOLM@STER』765PRO ALLSTARS
#07:『おはよう!!朝ご飯』高槻やよい
#08:『ハニカミ!ファーストバイト』竜宮小町(水瀬伊織・三浦あずさ・双海亜美)
#09:『黎明スターライン』双海亜美・双海真美
#10:『GO MY WAY!!』765PRO&876PRO ALLSTARS
#11:『START!!』天海春香
#12:『ショッキングな彼!』星井美希
#13:『i』765PRO ALLSTARS

■アバン
2クール目の始まりは第一話を思い出しますね〜
春香もあの頃と違って人が増えてくると帽子とメガネで変装。
事務所のスケジュールボードは真黒で。暇で賑やかだった事務所が忙しくて静かな場所になって小鳥さんは嬉しさと寂しさと。
それほどに765プロを取り巻く環境は大きく変化したようです。やよいちゃんが料理番組を持つほどに!(吃驚

■OP
変わった!変わった!!変わった!!!
進めどこまでも!突き抜けて!変身!チェンジ!誰だって変われる!変わってゆける!もっと前へ!もっともっと!!
そんな感じの元気イッパイな画と曲ですね。
歌う千早とロリ千早の同居が可愛くて仕方がない。
そして、りっちゃん。やっぱPよりもアイドルやって欲しいなぁと(願望
『CHANGE!!!!』765PRO ALLSTARS

■Aパート
1stライヴが終って周囲の変化を身をもって体験している765プロのアイドルたち。
仕事が溢れ、時間に追われ、変装しないと自由に歩き回ることも出来ない。
だからって!
真ももっとオンナノコな服を着れば気付かれないだろうに。女の子っぽく扱われたいなら尚更に(苦笑
響はそれはさすがに変だぞぉ。泥棒というより変質者だぞぉ(マテ
新しいこと、やりたかったことに挑戦できる機会も増えてきたようで。これもライヴ成功のお陰ですね。
雪歩は芝居という分野で自信を付け始めて、千早は望んだ歌をひたむきに挑戦している。
なんだかんだで、いおりんも美希もPのこと気に入ってるよなぁ。
つか、美希がハニーって呼ぶように!?いおりんのはヤキモチにしか見えんっ!!(汗(ドーシテコーナッタ
善澤さんがただの社長の茶飲み友達ではないことは以前も触れていたと思うけど、ここまで765プロが注目される切欠は彼の記事のお陰のようですね。持ちつ持たれつとはいえ、暫くは頭が上がらんだろうなぁ(笑
で、今回はどうやらみんなフルーツをモチーフにした服での撮影のようです。

765プロ快進撃開始!このノリノリは誰にも止められない!?
まずは『765production ALL STARS 1st Album』発売!
千早・春香・美希で番組司会?やよいちゃんは冠番組、竜宮小町は一層活躍してるっぽい。
真王子と貴音姫の写真撮影が似合いすぎて困る。つか真はきっとオンナノコっぽくする気はないと見た(マテ(笑
SDキャラフィギュアストラップも大人気らしい。つかホントにコレ売りだすんじゃないかと……(苦笑
響は動物番組に、ゆきぽは芝居に燃えて、千早は真剣にレコーディング、美希はファッションショーモデル……
と、みんな大活躍!でもこういうときこそ足元を掬われないよう気を付けなくちゃだよっ!

ジュピター再び!春香と変な縁があるなぁ……
今度は無礼とか嫌味とかとは違くて…なんかすごく厭な感じにイミシン脅しですね……
届いたファンレターは1週間でこの量か!もうホントに竜宮小町だけではないですね♪
フルーツ衣装で撮影した雑誌の発売日でみんなウキウキワクワク。どうやらかなりの手応えを感じているよう。
グレフルかスイカかは兎も角、亜美ちゃん真美ちゃんは非常にオヤジっぽい遣り取りをしないように(苦笑
いおりんが雑誌を買ってくるということで待ち遠しくて…って見本誌が届かないというのも変な話ですよねぇ……
その謎はいおりんの怒りが答えでした。
表紙がジュピターに差し替えられている!これが春香が言われたことの真相か!!
雑誌編集部もただ平謝りだけで事情は不明。事前連絡も出来ない事態が発生していたようですね。
でも…戻ってきた社長には何か心当たりがありそうです。

■Bパート
961プロダクションは黒が好き。業界をノワールで染め上げる!
つか、なんか765プロ社長・高木順次二朗を逆恨みしてる感がヒシヒシと。そして小者感もバシバシと(苦笑
善澤さんの情報網から黒井社長の差し金であることはほぼ確定。
そんなコトをする理由は……小鳥さんも心当たりがあるようで表情が暗い。彼女は妄想でハジけてるくらいが丁度いいのに(マテ
ということで社長が語る事情とは――
ほぼ同期のライバルで友人。アイドルの育成方法で衝突し話し合いをしたが袂を分かつことに。
自尊心の高い駄々っ子で、異なる意見は認めないお子ちゃまってことか?そんなのが成功しちゃったからってが付けられないと(ぉ
そりゃ「まともにやりあえる相手ではない」わなぁ…別の意味で……(苦笑

みんなの憤りも御尤も。いおりんが目に歯にに走りたくなるのも当然。
まぁPが可愛い自慢のアイドルたちに同じトコに堕ちて欲しくないという気持ちも分かる。
最初の対応として、泣き寝入りせず雑誌社に正式に抗議するのもいいでしょう。でも雑誌社も巻き込まれた被害者でもあるよねぇ……(汗
事前に一報を入れられなかったというのは、ソコまでの圧力なのか、気が退けて逃げてただけなのか……
怒りと悔しさに震えるみんなに春香が声を掛けようとしたその時!
まさかまさかの美希がいいところを掻っ攫っていったぁ!春香の独壇場崩壊!!(えー
「負けてないよ!美希たち負けたわけじゃないと思うな。
だってこの写真、ぜ〜んぜんカッコよくないの。美希たちの方がちょ〜可愛く撮れてたよ」
全く美希らしい負け惜しみなんかじゃない真っ直ぐに自分達を見た冷静な評価。これはライヴでダンスナンバー2曲連続を演じてプロフェッショナルを証明し、センスも光る美希だからこそ伝わる意見でしょう。
まぁ春香であればまた別の視点からの言葉を掛けたのでしょうが、今回は事態では美希の方が説得力はあったかもですね。
Pと社長とりっちゃんでの事態の収拾を約束して、ひとまずこの話は終了に。

ファンレターの分別をする小鳥さんを春香もお手伝い。
そこにはファンが心を込めて記したメッセージやイラスト、ぬいぐるみが……
みんなもファンの心に触れることで表紙のことなんてどうでもよくなってきた感じですね。
こんなにも応援してくれる人たちがいる。理解しようとしてくれる人たちがいる。
だからこそ「今やるべきことに全力を注ぐ」こと「勝負する相手は己自身」であることを忘れてはいけないのかもしれないですね。
とイイ感じに纏まった中、千早はファンの姉弟の写真を見つめて……とてもフクザツそうで思うところがあるようです。
逞しく成長していくアイドルたちを嬉しく思う一方、やはり気に掛かるのは961プロの存在。
なんとまぁPが覚悟を見せたわけですが。何をどう何とかするつもりなのやら……また口だけ?(ぉ

■ED
幻の表紙の撮影シーン。みんな楽しそうに沸きあい合いで魅力的です。
あずささんの天然クッションに真美ちゃんがぁ!別に羨ましくなんかないんだからねっ!!(羨
バナナ真美、パイン真、アップル貴音、グレフルあずさ、チェリーゆきぽ、レモン亜美
キーウィ響、ピーチいおりん、メロン美希、いちご春香、グレープ千早、オレンジやよい
それぞれの組み合わせはコレであってますかね???
『Colorful Days』天海春香・星井美希・如月千早・双海亜美&真美・四条貴音・我那覇響
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とうとう噂のジュピターの961プロ参戦ですか……
まぁストーリー的にこういう黒いヤツがいることで展開しやすくなるのだろうけど……
特にPにとってはプロデューサーとしての見せ場に繋がるのかもだけど…覚悟もいちお見せてたし……
でもなぁ……正直なところあんまいらねーという思いに占められてる自分がいる。
765プロのガンバリだけを見たいんだぜ!あんまりムカつきたくないんだぜ!!(ぉ
まぁそれはそれとして。
もう765プロは竜宮小町だけのプロダクションじゃなくなってますね。
あの真黒なスケジュールボードが見た瞬間、小鳥さんと似たような気持ちになりました。
まぁいうなれば……愛しさと切なさと心強さと……みたいな?(笑
2クール目初っ端という事で、1stライヴ成功後の変化が端的に描かれた訳ですが。
やはりライヴ成功という影響は大きく、それぞれが自分の具体的な目標を見つけ・目指して動き出せたことは非常に大きいと思います。
その中でも目に付いたのは、ゆきぽの芝居、やよいちゃんの料理、千早の歌でしょうか。
ゆきぽとやよいちゃんは、これまでアイドルとしてどちらかといえば宙ぶらりんな立ち位置だったと思います。
よく歌って踊れるアイドルなんていうけれど、二人とも歌も踊りも得意というわけでもなく、あまりに漠然と事務所に所属していたように思います。
あの美希でさえ、勘違いで歪んだ目標だったとはいえ竜宮小町を目指し、少なくともアイドルとして輝きたいと思っていたのにです。
それが……なんということでしょう。ゆきぽは芝居に打ち込み、やよいちゃんは某まいんちゃんよろしく料理番組ですよ(シミジミ
そして千早もです。気持ちがはやり、焦って、空回りばっかりしてた彼女が、望んでいた歌を中心に仕事をこなしている。こんなにうれしいことがあるだろうか?いやない(反語
だけども千早には気になる描写も……ファンレターに同封されていた応援してくれる姉弟の写真。
大人びているとはいえ、まだ思春期の不安定な少女にとって、力の源泉になりつつも同時に弱点になりそうで怖いです。
でもまぁ……春香がついているから大丈夫でしょね♪(笑
そういえば、その春香。いつもならのここぞというポイントを美希に奪われておりました(汗
確固たるアイドルとしての目標がある彼女ですが、765プロでの居場所的な問題で黒いことになるなんてことはないよね?(汗
いや……なにちょっとそんな不安をあのシーンで感じたもので。
まぁその後は小鳥さんを手伝ったりといつもの春香だったから良いのだけど……
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