BLOOD-C #07の視聴感想です。
お父さま。
文人さん。
香奈子先生。
古きもの。
時真。
誰が誰と約束を交わしたのか……
■スタッフ
原作:Production I.G ・CLAMP/ストーリー・キャラクター原案:CLAMP/原作監修:藤咲淳一/シリーズ構成:大川七瀬(CLAMP)/脚本:大川七瀬・藤咲淳一/監督:水島努/アニメーションキャラクターデザイン:黄瀬和哉/総作画監督:後藤隆幸/美術監督:小倉宏昌(小倉工房)/コンセプトデザイン:塩谷直義/美術設定:金平和茂(KUSANAGI)/『古きもの』デザイン:篠田知宏/プロップデザイン:幸田直子/色彩設計:境成美/3DCGI:塚本倫基/特殊効果:村上正博/撮影監督:荒井栄児/編集:植松淳一/音響監督:岩浪美和/音響制作:グロービジョン/音楽:佐藤直紀/音楽制作:アニプレックス/アニメーション制作:Production I.G/製作:Project BLOOD-C TV/
■キャスト
更衣小夜:水樹奈々/更衣唯芳:藤原啓治/七原文人:野島健児/網埜優花:浅野真澄/求衛のの・ねね:福圓美里/鞆総逸樹:阿部敦/時真慎一郎:鈴木達央/筒鳥香奈子:宮川美保/
■OP&ED
OPテーマ:『spiral』DUSTZ
EDテーマ:『純潔パラドックス』水樹奈々
■Aパート
警官が注意して回ってるってことは町ぐるみの企みってことでもないようですね。まぁ末端が知らないだけなのかもしれないけど。
行方不明者多数、未成年者も……なら刑事が友人に話を聞きに来てもよさそうではある。アチコチと不自然だらけなんだよなぁ(ぉ
お父さまの態度も怪しさ全開です。
小夜への言葉がまるで、洗脳というか、誘導というか……小夜の自発行為だと錯覚させているみたいな語り口なんですよね。
まるで封じられているような記憶の奔流が意味するところはなんなのでしょうか……???
二人の主張……
誰と誰のことなのか?主張とは何なのか?
小夜がそのうちの一人なのか?ではなく実験対象なのか?
それとも全く別の立ち位置だったりするのか???
夜中に目覚めた小夜は誘われるように外へ。風が靡き月明かりの下には……お犬様!
小夜の見立てではお犬様は古きものではないようです。でも「悪意は常に外に滲むモノじゃない」とお犬様は皮肉屋のよう(笑
まぁこういうタイプは大概イイヤツだから安心材料でしょう…って!『願いを叶える店』だと!?そして中の人!!正体はアイツじゃないかっ!!!(汗
願いと対価は過不足なく等価交換。それが絶対ルールのあのお店ですか…リンクさせちゃったかぁ……
お犬様は『願いを叶える為に』訪れたらしい。
しかし小夜にはまったく身に覚えのない話。しかしホントにそうなのか……?
古きものを倒しみんなを守るという約束も誰としたのか思い出すことが出来ない。
願いを叶えるには等しい対価が必要。犬の姿も願いを叶えるための枷らしく……
お犬様と小夜との間の願いを叶えるという約束。これは約定とはベツモノなのでしょうね。
■Bパート
古きものが何時何処に現れるか気が気じゃない小夜。お父さまも御神刀の常時帯刀を推奨。
それだけ気が抜けないのか…それともまさかこの御神刀が呼び寄せるエサって訳じゃないよね?(汗
カフェ・ギモーブに寄った小夜に文人は「辛いときに笑うのはなし」と優しげだけど。
ギモーヴの感触はクチビルの近くの…なんなの?小夜はなんて言ったの!?
そしてやっぱり珈琲は小夜への必需品のようです。珈琲があれば小夜は元気なのです(マテ
登校してきた小夜に香奈子先生は当分休校であることを告げる。
それにしてもジッと見詰めていたり、ののねねのことやあの怪談のことを蒸し返したり、頭痛の原因も知っていそうだし、意味有り気過ぎる言動ですね。
極めつけは「帰りなさい、お父さんの所へ」でしょう。何故敢えてそんな発言を……
一人帰宅する小夜に親切に声を掛けてくれた警官がアッサリ殺害。
今度の古きものはサムライ型四刀流。しかも饒舌でイロイロと事情通っぽい(ぇ
ここでも父・唯芳への言及が。どうも母親の存在についても怪しくなってきました。
小夜は母がこの古きものと戦ったと判断したようですが、どうも戦ったのは“小夜本人”のようですね。しかも比べようもないほどに弱体化著しいらしく。
こうなってくるとお犬様の言葉が気になります。悪意は常に滲み出ている訳ではないのです。内に秘めているかもしれないのです。
小夜の知る事実はすべてが偽りなのでしょうか?唯芳は何を知っているのでしょうか?
父への冒涜に覚醒小夜八刀流となった古きものを瞬殺!一刀両断!!
何を思ったのか小夜は広がる血溜まりに…まるで啜るように口を近付け……
そこに現れた時真の声に我に返るっ!完全無意識の行動だったようですね。
つか、時真、この惨状に何でそんなにも冷静なの!?(汗
「古きものを倒す約束は誰とした?
願いを叶えて欲しいと言ったのは……誰だ」
まぁとりあえずお父さまを問い詰めて全てを語らせるべきなんでしょうが……敬愛してるだけに無理かなぁ(ぉ
小夜の真実に踏み込んでいく時真がきっと何とかしてくれる!お犬様もいい人確定だしなっ!(笑
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いやぁ…この展開だけはないと思っていたのになぁ…まさかクロスオーバーさせてきちゃうとはなぁ……
まぁ確かに流線型なで肩キャラデザな女子高生達はホリック的ではあったけど……(ぉ
前回お犬様が喋った事を受けて冗談交じりにお犬様四月一日説を唱える方もいましたけど!
あの世界観とリンクさせちゃうとCLAMP作品何でもオッケーになっちゃうよね。どんなキャラが関わってきても驚きはないほどに(ぉ
古きものとの約定と願いを叶える店との約束。
それは相反するモノなのか、それとも相乗的なモノなのか……
やはり気になるのは『対価』は何なのかということですね。