[ C ] THE MONEY OF SOUL AND POSSIBILITY【 CONTROL 】#02の視聴感想です。
バトル。
のん気。
危機感。
黒い金。
可能性。
世界が変わって見えますよ――
■スタッフ
監督:中村健治/シリーズ構成:高木登/キャラクターデザイン:mebae/アニメーションキャラクターデザイン:橋本敬史/コンセプチュアルデザイン:さとうけいいち/副監督:松尾慎/演出協力:地岡公俊/美術監督:西俊樹/美術設定:谷内優穂/CGディレクター:サトウユーゾー/色彩設計:永井留美子/撮影監督:橋賢司/編集:西山茂/音楽:岩崎琢/音響監督:長崎行男/音響制作:マイルストーン音楽出版/アニメーション制作:竜の子プロダクション/製作:「C」製作委員会
■キャスト
余賀公麿:内山昂輝/真朱:戸松遥/三國壮一郎:細見大輔/Q:後藤沙緒里/真坂木:櫻井孝宏/生田羽奈日:牧野由依/井種田:三ツ矢雄二/ジェニファー・サトウ:浅野まゆみ
■アバン
公麿が真坂木に強制連行された先は金融街兜町・ミダス銀行広場。
アントレに付き従っているのは『アセット』と呼ばれる個人資産。『ディール』の手助けをするモノたち。
彼らの手を借り『ディール』という取引きを行うことがアントレの権利であり義務。週一でって……放送にあわせた周期かっ!(マテ
まぁ三國が何も知らない公麿を「もたない」と判断するのは当然よね。
■Aパート
つーことで、ロクな説明もなしで真坂木はディールを設定だぁ!
言われるままにカードをなぞると……あかいあくま・真朱降臨♪
真朱かわいいよ真朱……どうやらアントレの未来を体現したモノらしいですよ(ぇ
そして、なかなかスパルタというか、危機感を持ち合わせているようで、ボケボケッな公麿には丁度いいパートナーっぽい。
トカ思ったらいきなりピンチじゃないかっ!真朱が身体を張って公麿を守るっ!何やってんだ公麿っ!!(汗
状況を何も分かっていない公麿があまりにも暢気過ぎるっ!(汗
理解出来てないのは仕方ないけど、せめて逃げるトカ行動してっ!真朱がボロボロだぁ……(汗
どうやらこの世界にも情報屋というのが居るらしい。
その竹田崎はズブの素人公麿が生き残る可能性もアリとしているようで、三國なら同調するのではと思っているようですね。
三國はどうも認めたくないようだけど……内心そういう風にも思っていたのかな?
金融街では、アントレにとってアセットはただ道具でしかないようです。
真朱は、怪我の心配をする公麿が不思議で仕方ない様子。そして公麿突然の覚悟完了に真朱の心も動く?心があるのか分からないけど!!(きっとある
覚悟完了を相手が待ってくれるはずもなく、瞬間トドメの攻撃がっ!!
「カードをスラッシュ!メゾフレーション一千万!!」
真朱の指示通りに公麿が動く!まるで真朱へと魔力がチャージされていくみたいで……
迸る炎が荒れ狂うヤマタノオロチのように見えたりしたわけだけど……熱殺!!
よく分からんが、低レベル魔法にそれなりの魔力を送り込んだら大魔法並になっちゃったって感じかしら?かしら?
ところでこの一千万はやはり公麿の未来を担保に借りたってことでいいのかな?
観戦していたアントレたちは、まさかの展開に驚愕!
公麿的には勝利よりも真朱の無事が心配だったようです。まぁソコが公麿の美点なんだろうけど、同時にディールへの危機感の欠如を再認識させられた。
それにしてもこの真坂木、徹頭徹尾怪しくて仕方ない。金融街に勧誘する目的はなんなんでしょうね。
なるほど。公麿は三國と似ているらしい。
初心者がいきなりディールで勝つのは三國以来数年ぶりのことで、三國もアセット・Qのことを心配していたと。
そのQは公麿に三國のような“におい”を感じ取っていたわけですか。三國自身はそこら辺は認めたくないようだけど。
どーも三国と公麿は、同一線上の両端的関係になりそうな予感。
そして、また怪しい女が……(汗
わざわざ公麿のディールを三国が見ていたことで、二人への興味が上昇?
で……この女は誰さ!?(ジェニファー・サトウいうらしい
■Bパート
目覚めるとそおは自分の部屋だったぁ!そう…あれは全て夢だったのさ!!
……なんてことはなく、寝起きの心臓に悪い真坂木のドアップが……(汗
金融街での経過時間はリアルには影響を及ぼさないようです。これって利用次第ではすっごく便利よね。きっと個体時間も止まっているのでしょうし。
次のディールまでは自由らしく、ミダスカードを通じてアセットとの会話も出来るよう。
で、早速話してみる。リハビリっていうかストレッチ中の真朱さん(笑
怪我自体はもうなんともないようですが…いったいアセットってどういう存在なんでしょう?
元気そうな真朱に一安心したところで、いきなりの真坂木は心臓に悪いってば!帰ったんじゃないのかっ!(汗
ディールから逃れたいなら破産すれば金融街から追放となるらしいけど、現実世界では過酷なことになるって……前回のあの自殺みたいなことな訳ですね(激汗
「世界が変わって見えますよ――」
謎の言葉を残してホントに帰った真坂木。そのあと公麿が見た世界は……
まずATMから降ろした女性が持っていた謎の黒い金……(ぇ
そして口座には3350万モノ大金がっ!コレが勝利報酬てことか!!
さらに、ゴージャスとなった昼食。あれもコレもとテンコ盛りよ(笑
「一千万あったら貯金」と回答をする意外と堅実な羽奈日トカ(ぉ
三國はどうやらリアルでは政治・経済な仕事をしているっぽい。何者なんでしょ彼?
なんだかんだでやっぱり公麿に興味津々だったらしく調査してました。評価は……可もなく不可もなく(笑
真坂木や三国が言ったのはどうやら『黒い金』のことらしい。
おそらく、金融街に関わると一部の金がそう見えるようになるみたい。
真朱によると、どうやら金融街で流通している金らしいけど……
妙に真朱はディールに拘っているし、Qは黒い金を食べてるし……アセットのエネルギー源なのかしら??
どうやら公麿は黒い金を集めようとしているみたいだけど、どれだけ流通しているかも分からないのにねぇ(苦笑
こんなことで客のひと悶着になったけど、異常なまでに黒い金に客が拘ったのが気になったなぁ。
それに、会いに来た三國がまさかの現金解決はさすがにどーなのさっ!(汗
三國が金融街の関係者と知って公麿もさすがに警戒した訳ですが。
あの黒い金はミダス銀行が発行する紙幣・ミダスマネー。使っても特に何もないようだけど……ホントに?(怪
『普通』に拘る公麿と『勝負』を見据える三國。
三國は公麿を挑発し、諭し、可能性を論ずる……
「キミにその気があれば力になれるかもしれない。待ってるぞ、あの街で――!」
三國は公麿を気に入ったのか?それとも利用しようとしているのか?そもそも利用価値があるのか?目的はいったい……
それに三國がカードを出したときのQと真朱の反応はどういうことなんでしょ??
┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛
うむ。分からないことだらけだ(笑
とりあえず今回は、バトルの基本的展開が示されたという感じのでしょう。
たぶん今後はもっと金融に絡めたバトルになるんじゃないかと思います。とりあえずリスクヘッジは大切よね。空売りとかはアリなのかなぁトカ(ぉ
そして、公麿には大いなる可能性が秘められていると……但し本人は普通を求めているようですが(笑
気になるのはやはりミダスマネーの存在でしょうか。
金融街からリアルへと侵食している謎の紙幣。少なくとも物質として存在できるモノらしい。
コンビニの客がミダスマネーに取り付かれたように拘ったのも気になる。ただの性格的な反応だったのかなぁ???
なんとなく…あくまでも直感だけど、ミダスマネーは人の金欲を刺激するのではないかと思ったり。普通に拘っていた公麿も金融街にかかわり、ミダスマネーに多く触れることで、欲に駆られていくんじゃないだろうか……
それと、アセットの関係です。
なんといってもQはミダスマネーを四六時中食べている。アセットはミダスマネーがないと存在できないのかもしれませんね。
故にディールに勝つことこそアセットにとって至上命題。真朱がディールに拘る理由はそこら辺にあるのかもしれません。
……ちなみに使用PCでミダスマネーを変換すると十中八九『乱すマネー』となるのよね。
貨幣価値を乱す、人心を乱す、世界を乱す…なんて意味があったりするのかしら(笑
三國の言葉から『可能性を見出すマネー』なんてのもアリかなぁなんて(ぇー
まぁ実際はミダス王が元ネタなんだろうけど。
http://haruhiism.blogism.jp/archives/52125073.html