レベルE#11の視聴感想です。
行方不明。
甲子園抵牾。
疑心暗鬼。
擬似対戦。
野球馬鹿。
夢の中へ行ってみたいと思いませんか?(マテ
■スタッフ
原作:冨樫義博「レベルE」集英社ジャンプコミックス/監督:加藤敏幸/シリーズ構成:花田十輝/キャラクターデザイン/総作画監督:竹田逸子/ビジュアルコンセプト/3Dディレクター:ソエジマヤスフミ/異星人文明デザイン:小林武人/プロップデザイン:中原れい/美術設定:青木 薫/美術監督:小濱俊裕/色彩設計:北沢希実子/撮影監督:石黒晴嗣/3Dモデリング:平 将人・小林武人/編集:廣瀬清志/音楽:梁 邦彦/音響監督:高桑 一/音響効果:北方将実(フィズサウンド)/録音調整:山口貴之/録音助手:川口珠代/音響制作担当:立石弥生/音響制作:神南スタジオ/録音スタジオ:神南スタジオ/プロデューサー:奈良初男(テレビ東京)・萩野 賢・梶田浩司/アニメーションプロデューサー:若松 剛/アニメーション制作:ぴえろ×david production/製作:テレビ東京・ぴえろ/
■キャスト
王子:浪川大輔/クラフト:子安武人/筒井雪隆:細谷佳正/江戸川美歩:明坂聡美/サド:高塚正也/コリン:朝比奈拓見/ナレーション立木文彦/ルナ=ミ=マド・マグラ:中川翔子/
■OP
『コールドフィンガーガール』栗山千明
■ED
『「夢」〜ムゲンノカナタ〜』ViViD(ヴィヴィッド)
■アバン
ここはドコ!?オレは雪隆(マテ
音のしない世界。甲子園はどこいったぁ!また宇宙人の仕業かぁ!?
■Aパート
決勝戦に向うバスが忽然と消えた!?ラファティ君はちと自重しよう……自転車で追いかけちゃ駄目でしょ!(笑
相談を受けたクラフトさん達。サドは原始分解なんて恐ろしい可能性も示唆しつつ、別空間に転移したと予想する。
認めたくないっ!何故こんな主将と美人マネが付き合ってるんだ?世の中間違ってるっ!!(ぉ
こんな謎世界より、ポルターガイスト的前兆現象より、ソッチの方が超常現象だっ!!(マテ
で、ここがホントに甲子園なのかというと、似ているようで違いがアチコチにあるみたい。
現実世界では、美歩ちゃんの連絡を切欠に、ディスクン星人の中でエラル星人犯人説が急浮上!早まるな戦闘種族っ!!(笑
ノーフォーク事件とかバミューダ海域とか、オカルト学院の領域に足を踏み入れる冷静な宇宙人犯人説をサドがしてくれるし(苦笑
雪隆達はこの世界の検証に……って!何故王子がココに居る!?(笑
王子が雪隆をおちょくるのに労力を使わないのは正直な言い分だろうが、ならば何故労力を使ってまで同行したのだろうネ?
で。球場はテレビで見る甲子園とよく知る市民球場で作られていることが判明。
現実世界ではサドが、過去の事象と部員達の精神状態から『極度のストレスにより発した超能力』により『心の中』に取り込まれたと推測。
同様に王子もここは誰かの『夢の中』だと断言。サドも同じこと言ってるのに王子のこの説得力はなんだろうネ(笑
■Bパート
うわぁ…こんな夢の中嫌過ぎる……
不仲な両親の姿は、子供にはモンスターのように見えているってコトですね(汗
王子は過去の事例から『ストレス解消』が解決の道だというけれど。
決勝戦への不安や緊張は誰もが持っているわけで。単純に『ビビッてルヤツが』というわけでもない。
ここぞとばかりに煽ってみんなを疑心暗鬼に落としいれようとする王子がっ!これまた正直に認めちゃうから憎めない事実!!(ぇ
雪隆と王子が仲良くケンカしていると、突然鳴り響くサイレン……
姿を現したのは以前フルボッコにされた優勝候補筆頭松川商業ナイン!
漠然とした不安の中に、目に見える相手を前にして、俄然やる気を出した面々!!
この試合がストレス解消になれば……………いいよねぇ(ぉ
美歩ちゃんからの連絡で一人だけ駅に来た部員が!
急ぎ車で向うクラフト達!何気に王子への期待・信頼もポロッとでたところで……
「あっ!荷物室の中に忍び込むって言って、王子さんそのバスに乗ってます」
動揺凄まじく車が立ち木に突っ込んでるっ!なら心配は無用ですね。内心フクザツだけど(笑
「ヤツを封印したまま筒井君たちだけを現実に戻す方法が何かあるはずだ………無理だぁ(壊笑」
ココにどうしても悪人になりきれない人が居ますですよ(笑
試合をしながら能力者を推測する冷静班の部員達。
「甲子園であの松商と戦ってんだ。楽しまなきゃ損だぜ」
雪隆いいこと言った!プレッシャーを楽しめる精神力さっ♪
――ホントにストレスが原因なのか?
ココで美歩ちゃんが問題提起。そう、イメージトレーニング、試合前の集中力こそがアスリートの本能。
サドによるとストレスも集中力も精神エネルギーに変わりはない。それどころか集中力の方が超能力を誘発しやすい。
取り込んだナインの為に野球への集中力は高まっているはず……そこが解決の糸口!!
雪隆の言葉を切欠に燃えてきた如月ナイン!美女と野獣のバカヤロー!!(ぇ
心底野球を楽しむナインたちの姿に雪隆も原因はストレスではないと確信!甲子園しか頭にない!!
すると王子が「つまらん!」と余計な一言を。ストレス前提の外道作戦を口走りやがった!(酷
………雪隆ナイスバッティング!王子は
そして――
主将「松川商との決着はコッチで着けねーとなぁ!」
能力者「え?なに??」
部員A「主将の夢の話だぁ」
部員B「そうそう」
雪隆「よーし!行くぞぉっ!!」
結果的にモチベーションアゲアゲで、まったく負ける気のしない如月ナインなのでした(笑
クラフトさんたちもその姿を見て一安心。
何か忘れているような気がするけれど……まぁ気のせいでしょう!(え
きっとクラフトさんも夢見心地な毎日を暫く満喫できるんじゃないかなぁ(笑
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今回は宇宙人ではなく地球人が原因。だって地球人も宇宙人なのだから。
世の多くの怪現象を宇宙人の仕業とするこの作品で、地球人にスポットを当て補強するエピソードに思えます。
もしかするとこういった超能力は、地球人が宇宙に進出する際に必要となるの能力の一端なのかもしれませんね。
だ・け・ど♪
原因は地球人である一人だけ夢の記憶がなかった彼かもしれませんが……王子は本当に偶然巻き込まれただけなのかしら?かしら??
この現象が起きる前提条件がそろうことは王子なら容易に想像ついたに違いなく、全く無関係の潜んでいた王子までもが夢に取り込まれた不思議。。
もしかしたらコレは仲のいいディスクン人とお気に入りの雪隆の為に、斜め上をいった最後の特訓を王子がプレゼントしたのかなぁ……なんてね(笑
夢の世界に取り残された王子だけど、仕組んだ本人なら自分だけが脱出する方法は幾らでも思いつくんじゃないのかなと。
心配なのは王子を夢に取り込んだままの彼が、王子的精神汚染をされないかということだけだ!(ぉ
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