
レベルE#01の視聴感想です。
新入学。
野球。
侵入者。
記憶喪失。
正体。
空き巣?違う違う、宇宙人なんだ。
■スタッフ
原作:冨樫義博「レベルE」集英社ジャンプコミックス/監督:加藤敏幸/シリーズ構成:花田十輝/キャラクターデザイン/総作画監督:竹田逸子/ビジュアルコンセプト/3Dディレクター:ソエジマヤスフミ/異星人文明デザイン:小林武人/プロップデザイン:中原れい/美術設定:青木 薫/美術監督:小濱俊裕/色彩設計:北沢希実子/撮影監督:石黒晴嗣/3Dモデリング:平 将人・小林武人/編集:廣瀬清志/音楽:梁 邦彦/音響監督:高桑 一/音響効果:北方将実(フィズサウンド)/録音調整:山口貴之/録音助手:川口珠代/音響制作担当:立石弥生/音響制作:神南スタジオ/録音スタジオ:神南スタジオ/プロデューサー:奈良初男(テレビ東京)・萩野 賢・梶田浩司/アニメーションプロデューサー:若松 剛/アニメーション制作:ぴえろ×david production/製作:テレビ東京・ぴえろ/
■キャスト
王子:浪川大輔/クラフト:子安武人/筒井雪隆:細谷佳正/江戸川美歩:明坂聡美/サド:高塚正也/コリン:朝比奈拓見/ナレーション立木文彦/ルナ=ミ=マド・マグラ:中川翔子/

■アバン
現在、地球には数百種類の飛来し生活している。友好的な種族、好戦的な種族、絶滅の危機にある種族……さまざまな異星人が国家レベルの策略から個人レベルの犯罪・研究まで多岐にわたる目的を持って、奇妙なバランスを保ちつつ混在している。そのことに気付いていないのは、地球人だけなのだ――
と、イミシンなナレとUFO墜落で始まりです。

■OP
なかなかスタイリッシュな映像ですね。
曲的には映像に押されてる感じがするので、もう少し勢いがあってもいいと思います。
『コールドフィンガーガール』栗山千明

■Aパート
いきなり極彩色のオウムとかなんか毒々しいなぁ……
つーことで、野球推薦で高校進学した爽やか笑顔の筒井雪隆、山形に到着。野球好きの町の人は揃いも揃って好意的ですが…途中出くわした子供たちが恐いよ!
新居に着いてみると荷解きされた荷物が…微妙に生活の跡も?
金髪ロンゲ青年が居座ってたぁ!しかも妙に馴染んでるし超マイペースだし!!(笑
「空き巣?違う違う、宇宙人なんだ(微笑」
誰がそんなこと信じるかよーー!叩き出してもしれっと部屋の中に再登場!うん、いい感じの寛ぎ具合だネ♪(笑
宇宙人だという証拠に謎物体を雪隆に手渡すと……試しに弄ってみたのが運の尽き。UFO墜落現場で爆発!大惨事!?
ここぞとばかりに、言葉巧みに雪隆を追い詰めて…恐らく楽しんでる…金髪青年。まさに腹黒(えー
つか…オマエ……ホントに記憶喪失か?(苦笑

そんなときに隣人さんのご挨拶が。工学博士を父に持つ美人の江戸川美歩にときめきメモリアル(ぉ
そんな様子をすかさずパペット再現って!この金髪青年、容赦ないほど鬱陶しい!(爆笑
手段を選ばず居座る気満々金髪青年だけど、その拡声器はいつのまに幾つ用意したんだ!?
そして…雪隆を観察するようなオウムはいったい……(謎

■Bパート
爆発による死傷者ゼロ。あっさり強請るネタがなくなったよ!(笑
それで部屋を出て行こうとする金髪青年に温情をかけちゃう雪隆は基本いい人なんですよね。
「これだ…取り返さなくちゃ……!」
TVに映ったスケッチを見て、即行動を起こした金髪青年。
って、いきなり5階から飛び降りて無傷だと!?って、車のブレーキ音と激突音がっ!?
思わず駆けつける雪隆の前には、猫を抱え青い血を流す金髪青年の姿が……
青白く輝いて自分の怪我ならず猫の怪我まで治してしまった姿を見てしまったら、雪隆は金髪青年が宇宙人だと信じるしかありませんわなぁ。
同時期、圏内某所湖南研究所では、あの謎物体がリンクするように輝き金髪青年の映像を映していた!
それを見た江戸川博士は……

翌朝、雪隆の部屋には金髪青年の姿はなく。
朝練時に偶然会った美歩は父親との距離に寂しい想いをしているよう。
雪隆が帰宅しても金髪青年は戻っておらず、かと思ったら凶悪殺人犯として指名手配されてる!?(えー
「湖南署の“方”から来たものですが」
そうかぁ“方”か…湖南署から来た訳じゃないんだ。湖南署の者でもないんだ。へぇ〜……(怪
って!いきなり部屋で寛いでるヤツがいる!その団子はどうした!!(ぇ
まぁどうやら殺人どころか腹に風穴が開いたのは金髪青年の方で、まさに怪我の功名で記憶もそれなりに回復したよう(ぉ(汗
(汗
とりあえずあの謎物体の回収は成功したようです。それには彼の正体が映っているらしく……れっつ再生!

映し出された映像は…人型が溶け出し崩れ…そして姿を現したのは……オゾマシイ姿の流動生物クライブ!
金髪青年の正体を知った雪隆はいったいどうするのか!彼はホントに人を殺していないのか!?
厄介ごとに思いっきり捲き込まれている雪隆の運命や如何に!(デデデン

■ED
UFOの目撃情報がいっぱいだ!つーことで、王子の胡散臭さがいっぱいだなぁって(えー
曲もスピード感があっていいんじゃないでしょうか。
『「夢」〜ムゲンノカナタ〜』ViViD(ヴィヴィッド)
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原作既読済み。コミックも持っていますが……今、手元にないんですよね(苦笑
……正直、内容はかなりおぼろげ。見ていると「あ〜そんな感じだった!」っと記憶が蘇るのだけどね(ぉ
レベルEがジャンプに連載されていたのって10年?15年??それくらい前だったと思います(笑
今考えてもジャンプではかなり異色のマンガだったイメージ。連載をもっと続けて欲しかったマンガでもありますね。
個人的には冨樫マンガの最高傑作ではないかと思っています。いやマジで(笑
アニメ版が初見の方には、イロイロと判断に迷うシーンが多かったのではないかと思います。
ひとつ言えるのはこの金髪青年は大馬鹿野郎の大天才ということです。冗談で本気、本気で冗談、なんてのを素で行っちゃう困ったちゃんですから。
即ち、言動をそのまま捉えると痛い目に会うし、穿って捉えるともっと痛い目に会う。そんな感じで(えー
……おぼろげな記憶で言ってますが、こんなヤツでしたよね?(ぉ
今回はまだ出てきませんでしたが、クラフトという部下が出てきてからが本番だと思います。
クラフトが出てきてこそ、その本領を発揮するのが王子ですから!雪隆への言動なんて子供だましよね(ぉ
ということで今回の話ですが、とても丁寧に作られていたと思います。
このレベルでこの後も制作しているなら安心して見てられるんじゃないかな。
作中のオウムだったり、子供だったり、野球好きの人々だったり、研究所だったり、気になることも多いですね。
これらがいったいどう絡まり関係し収束していくのか気になるところであります。
一見どんな展開になっていこうが、基本コメディですから笑って気軽に視聴できるはず……ですよね?(笑
http://blog.livedoor.jp/koubow20053/archives/51667796.html
http://blog.livedoor.jp/rin20064/archives/52119422.html
http://blog.livedoor.jp/hibikidgs/archives/51737183.html