俺の妹がこんなに可愛いわけがない＃０５の視聴感想です。
絶体絶命。
親友バレ。
説得。
妹ラヴ。
対戦。
俺は妹が大好きだぁぁぁぁぁっ！！
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■スタッフ
原作：伏見つかさ｢俺の妹がこんなに可愛いわけがない｣(電撃文庫／アスキー・メディアワークス刊)／監督：神戸洋行／シリーズ構成：倉田英之／スーパーバイザー：川口敬一郎／原作イラスト：かんざきひろ／キャラクターデザイン：織田広之／総作画監督：石田可奈 川上哲也／プロップデザイン：石本剛啓／美術設定：泉 寛／美術監督：衛藤功二／色彩設計：末永康子／撮影監督：今泉秀樹 北村直樹／編集：宇都宮正記／キャスティングマネージャー：松岡超／音響監督：本山哲／音楽：神前暁／アニメーションプロデューサー：黄樹弐悠／制作プロデューサー：吉田昇央／アニメーション制作：AIC Build／製作：アニプレックス アスキー・メディアワークス ムービック バンダイナムコゲームス
■キャスト
高坂桐乃：竹達彩奈／高坂京介：中村悠一／黒猫：花澤香菜／沙織･バジーナ：生天目仁美／田村麻奈実：佐藤聡美／新垣あやせ：早見沙織／来栖加奈子：田村ゆかり／メルル(星野くらら)：田村ゆかり／高坂大介：立木文彦／高坂佳乃：渡辺明乃
■アバン
なし！アレからどーなった！！
■OP
あやせ単独紹介追加？麻奈実は何処行ったのさ！！
ということで、また少し変えてきたね。
■Aパート
何時雨が降り出すかも怪しい曇り空の下…まさかの親友あやせとバッタリ！こりゃ桐乃も冷や汗が止まらんわなぁ……
一連のあやせの言動からするとかなりの精神的潔癖症といえるかも？ある意味、典型的女子中学生かもしれないかなと。
桐乃も誤魔化そうとすればするほど墓穴を掘る始末だし。さすがエロゲを落とすなんて失敗を繰り返しただけあるネ（苦笑
桐乃の親友を自認するあやせ的には、まず第一に『桐乃の嘘』を信じたくなかったんだろうね。
そこから、ボロボロと発覚していく自分が嫌悪するオタク趣味。しかも中身は性的描写のモノ……そりゃ嫌悪感爆発でしょう。
さらに聡明で勘のいいあやせからして、黒猫と沙織への桐乃の暴言は『自己防衛のために仲間を売る』言動に聞こえたんじゃないだろうか……
次々と発覚する『知らない桐乃』の『汚さ』に反射的に決別を宣言したように思える。
土砂降りの雨と雷とでもうスゴイことになってるよ…もうどうしようもないくらいボロボロだよ……
しかし、困ったときのアニキ丸投げな桐乃にも困ったもんだ……
それに、自分の中の桐乃像を守ろうとするヤンデル瞳のあやせがとっても恐かった……（汗
精神的にオトナな黒猫と沙織は、桐乃の自己防衛的言動を理解しようとしてくれてるけど…間違いなく傷付いているよね……
表だけでなく、裏の交友関係にもひびが入ったことを桐乃は気付いているのか……
シャワー中の姿を見る限り自己嫌悪に陥っている感じを受けるのだけど、もし『バレたことの後悔』だけだったら救いようがないなぁ。
翌日桐乃は合宿へ。
その姿はやはり空元気いっぱいのように見えます。
妹のためにゲームを攻略しながら京介は打開策を考えているのでしょうが…どう動くのでしょうか。
……にしても
帰宅した桐乃、京介の顔を見るなり「チッ！」って、かなり印象悪いよ？（汗
■Bパート
どうやら新学期が始まったようです。
しかし、桐乃とあやせの関係は回復に至っていない様子。
それにしても桐乃の暴言を物ともせずサラッとスルーというか明後日に放り投げて心配する京介の姿に胸が熱くなるよ！
その姿は決してウザくなく、ただただ真摯に解決を模索しているから好感度が天元突破しちゃう♪
京介の追求に桐乃が思わず零した本音はちょっとだけ見直したかな。
合宿に空元気とはいえ明るく参加した理由。そして……
「散々ほったらかしにしておいて、今更兄貴面すんな！
――終ってない人生相談…最後まで責任とってよぉ……！！」
この一言には思わずニヤケてしまった。そっか…そんなに兄貴のこと好きだったのか（笑
京介もこの言葉でかなり救われたろうなぁ。こりゃお兄ちゃんもっともっと頑張っちゃうよ（ぇ
でも…この暴力的なのはやっぱ認められない。甘えから来るのはよく分かったけどさ！（汗
で、京介はまずあやせと電話で説得＆状況把握。
まぁあやせが桐乃のことを本気で心配しているのは間違いなく、関係修復を望んでいることはまだマシか。
しかし…親友を自認するなら、全否定ではなく多少なりとも歩み寄ろうとしてもいいんじゃないかなぁ。
あぁ…ニュースだジャーナリストだなんて部分はドーデモイイや……
ということで京介行動開始！その手段、まさかの親父さんに相談だとぉ！？
「俺、大量のエロマンガを仲良しの女子中学生に見られちゃったんだけど、どうしたらいいかな！？」
そりゃ親父さんも噴出すわっ！何てことを相談するデスカっ！！抱腹絶倒間違いなしの名場面だぁ！！（爆笑
まぁ親父さん次の瞬間には桐乃のことだとマルッとお見通しなんでしょうね(苦笑
ということで、あやせと直接交渉開始！
相談した親父さんからの情報によると………って『少年課』だと？警察関係者だったのかっ！？（えー
なんつーか…親父さんの言動や性格トカいろいろと納得、腑に落ちたわ……（苦笑
まさか『偶然』いろいろと調べていたなんて。やっぱり桐乃のこと（オマケで京介）が心配で堪らなかったのね（笑
とりあえず、あやせが信じる報道から某事件の誤解は解消されたようですが、ソレとコレは別！
桐乃の趣味はやっぱり認められない！認めたくない！！認めない！！！
まぁ桐乃の趣味はエロ云々を棚上げしても特異だからなぁ。潔癖女子中学生にはハードル高いよなぁ（苦笑
なんつーか…もうあやせがないモノねだりの駄々っ子に見えてきたわ。どんだけ自分の中に理想の偶像を創り上げてるんだろう……
「っざっけんな！！」
桐乃が自ら出てきたかっ！いちお父親との一件を経ての成長と見ていいのでしょう？
さすが自分自身をプロデュースしてきただけあるね。周囲からどういう風に見られているかよ〜く分かってらっしゃる（苦笑
そして、言うぜ！語るぜ！伝えるぜ！まっすぐ視線を逸らさずあやせを見据えて、どれだけ趣味を愛しているかを！
「アンタのこともエロゲと同じくらい好き！嘘じゃない！！」
うわぁ言い切ったぁ…言い切っちゃったぁ……その姿威風堂々！エロゲと親友を同列に見るのはどうかと思うけどな！！（汗
これで万事解決かと思ったら甘かったぁ……
あやせの態度が軟化したから気を抜いちまったよ……
「でも…桐乃の趣味は認められない！」
まぁあやせが生理的に受け付けない趣味というのだからそれはそれで仕方がないよなぁ。
桐乃も今回は頑張ったと思うよ。でももう手詰まり…ということで困ったときの兄貴頼みで〜〜す！
京介ここで予想の斜め上を行く行動に出たぁ！
まさかのショック療法ですか！ここでも自分自身を追い込んじゃいますかっ！！
「そいつはなぁ俺と桐乃の愛の証なんだよ！」
愛し合ってるって！？だから許されざる愛の物語を集めていたって！？目茶苦茶理論が展開していくぅ！！
「俺はな…妹が……妹がっ！
大好きだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ！！」
あ〜うん…知ってたよ。じゃないとこんなにも自己犠牲をしてまで桐乃をフォローできないよね……
って！コレはさすがにイロイロと終わった気がしなくもない…………………（激汗
ということで、まさかの激白によりあやせが拘る問題を小さく見せたわけですか…捨て身だなぁ……（涙
その後、あやせから京介にメールが。
どうやら芝居だと見破っていたようです。京介が桐乃の口を塞いで絶叫してたときあやせの表情が変わったとき気付いたのかな。
でも……ちょっとだけ疑ってるようにも見える文面ねでゃありますね（苦笑
そして、桐乃はちょっとだけ兄貴と打ち解け始めたかな？
言動は相変わらず暴力的だけど……対戦したいらしいですよ（笑
まったく素直じゃねーーー！！
■ED
仲良さ気な桐乃とあやせが印象的ですね。
『オレンジ』高坂桐乃（竹達彩奈）
■アイキャッチ＆エンドカード
エンドカード絵師『みつみ美里』
このアイキャッチは…カモフラージュケースとはいえ桐乃はコッチ系もアリなんでしょうか……（汗
┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛
あやせってこういう娘だったんですね。いやぁなんつーかビックリしましたよ（苦笑
上でも書いたけど、中学生くらいの女子にありがちな『潔癖』な部分がよく描かれていたと思います。
自分の中に作り上げた桐乃の偶像を貶める行為はオタク趣味でなかっととしても認められないのでしょうね。
まぁ桐乃の趣味は、普通の女子中学生であれば当然の如く嫌悪する性的なモノでもありますしね。潔癖であれば尚更でしょう（苦笑
でもそこは聡明なあやせさん。桐乃の魂の叫びに妥協点を手探り始めたのは好感ですね。
さらに京介の大嘘大博打に乗っかって、全員が上手く矛を収めるべく、収拾したのはお見事といえるかな。
でも…結局イチバン泥を被ったのは京介だった訳だけど（苦笑
ふと今回のあやせを見てて思った。
あやせって将来恋人ができたら「私と仕事とどっちが大事なの！？」とか言い出しそうだと（ぉ
その後、思わず言っちゃった事に後悔して悩み捲くりそうだと（笑
まぁちょいと気になるのが、あやせの京介はの好感度がどう変動したのかということ。
ほぼ一目惚れ状態だったのが、この騒動で乱高下したのは間違いなく、最後のメールがイミシンである。
恐らくかなり下がったのでしょうが…何かを切欠に急上昇する可能性を残していそうだなぁなんて（笑
つーことで、俺妹の正ヒロインはやっぱり麻奈実だよなぁとしみじみ思った。
次回は麻奈実回らしいので、ここぞとばかりにプッシュプッシュプッシュしてほしいところ♪
↑次回視聴感想への気合を下さいな。
http://blog.livedoor.jp/koubow20053/archives/51633752.html
