Angel Beats! ＃１２の視聴感想です。
守護天使。
ガルデモ。
一途な恋。
幻想世界。
新世界の神。
長い間お疲れ様、お姉ちゃん。
↑さぁポチッとな
■スタッフ
原作・脚本：麻枝 准／キャラクター原案：Na-Ga／監督：岸 誠二／キャラクターデザイン・総作画監督：平田雄三／音響監督：飯田里樹／アニメーション制作：ピーエーワークス
■キャスト
音無：神谷浩史／ゆり：櫻井浩美／天使：花澤香菜／ユイ：喜多村英梨／日向：木村良平／高松：水島大宙／野田：高木俊／椎名：斎藤楓子／遊佐：牧野由衣／藤巻：増田裕生／TK：Michael Rivas／松下：徳本英一郎／大山：小林由美子／チャー：東地宏樹／岩沢：沢城みゆき／ひさ子：松浦チエ／入江：阿澄佳奈／関根：加藤英美里／
■Aパート
次々と湧き出る影！ゆりとの約束を守り、ひとり立ち向かう奏ちゃん！！可憐に舞い降りるっ♪
一方、仕切りたがる直井と絡む日向トカ…これも仲がいいということかしら？かしら？（笑
ガルデモの面々は踏ん切りが付いたようです。
岩沢やユイの代わりはいない。それに文化祭みたいで楽しかったと。
「ただ一時アタシ達は、アリはしなかった青春をさ……
ただ楽しんでたってことになれば、それだけで充分だなって」
遠巻きにその様子を見ていた生徒も消えたよう。どうやらガルデモだけでなく、そのファンも一緒に成仏したみたいです。
音無たちの行く手を阻むように大量発生の影が！
そこにSSS主要メンバーが次々に推参！悩んだ末に再び集うってのが燃えるじゃないかっ！
野田の活躍はオドロキどころだよね？（ぉ けど、ゆりに一途なのは認めてあげよう（ぇ
大山って狙撃手だったの！？神を驚かす活躍というのを魅せてくれ（笑
藤巻は自分の立場を分かってた！外見と裏腹に影がうっすいからなぁ……(苦笑
TKはTKのままだぜぃ！TMでなくボブ・ディランで駆けつける！！
って…このイケメン誰？ここにきて五段がイメチェンかよ！激痩せだし強すぎるし！！（爆笑
どうやらコイツラは全てを片付けて、この世界を去ることを決意したようです。
ギルドダンジョンも影が溢れているよう。
ウジャウジャとゆりへと襲い来る！撃☆退！！
ヒーローは遅れてやってくるものだよね！
「お前の意思は引き継ぐ…行け！」
遂に百人力椎名推参！音無の意見に賛同を決意したようです。
残弾僅かのゆりにも助っ人が……チャーが武器補充だぜぃ！
ギルドの面々も音無に賛同し地上へ向ったようです。
武器作成の役目を終え満足したように、チャーも成仏しましたね。
地上では一般生徒が次々に影化していきパニック状態！
まるでエアポケットのように影のいないオールドギルドゆりは休息。
どうやら奏ちゃんを天使として敵と認定したことは後悔しているようです。
でも……
神を許せないという思いがあまりに強く、誰かと仲良く笑い合うという選択肢を選ぶことが出来ない。
オールドギルドにも遂に影が！
憎しみのままに影を滅していくゆりの背後から新たな影が襲い掛かり……
まるでゆりと繋がっているかのように……
奏ちゃんが危機を感じ取った！？
■Bパート
突然とっても平和な授業風景が……（ぇ
まぁ影に襲われたゆりが見ている幻なんでしょうけど。
ここに来てゆりのフルネームが『ナカムラユリ（漢字不明）』と判明です。
えーと…この娘が噂の新キャラですか……ひとみちゃんですって……（へぇー
どうやらゆりは、この平和な光景が幻だとアッサリと感じ取ったようですね。外に影が溢れてたし（汗
こんな生活が幸せなのだと心から認め、肯定し、憧れつつも、その流れに身を委ねようとはしませんでした。
どんなに理不尽だとしても自分の人生は一度しかなく、受け入れるしかない……
でも……決して受け入れられるものじゃない！だから戦う！！
ゆりの一貫した想いを改めて所信表明させたというところでしょうかね。
これはどういうことだろう…？
影になりそうだったゆりを音無が強制的に引き戻したということなのかな？
まぁとりあえず。
音無の背後からちょこんと顔を出す奏ちゃんが可愛くて仕方ない♪
で、ゆりの恥じらい。慌てさせた奏ちゃんナイスです（笑
遅い来る影を音無たちが引き受けてゆりは『第二コンピュータ室』に。
それにしても…奏ちゃんの戦闘力は圧倒的過ぎ。天使の爆撃すっごいわぁ……（汗
そこには………………だれ？（汗
えーと……とりあえずコイツはイベントキャラということかな？
はるか昔、満ち足りた人生を歩んだのにこの世界に迷い込んだ魂が『AngelPlayer』を開発し、世界の作成・改変を可能としたようです。
そして、この世界に『愛』が芽生えたことが、影発生の原因。なぜならば卒業を目的とした世界で、愛を抱き存在続けることは永遠の楽園となってしまうから。
そのこの世界のバグをNPC化することで強制的に取り除きリセットすることが影の役割……らしい。
開発者はバグに気付く切欠となった彼女の魂を待ち続けるために、NPC化プログラムを組み自分を……
なんかよく分からんけど……この世界はずーーーっと存在してる訳ですね。
はるか昔に“神のような”存在はいたけれど、今はNPCとなり愛する女性を待ち続けているようです。
そして『AngelPlayer』を使えば、この世界で“神の真似事”も可能であるということらしい。
……結局のところ神が存在するのかは不明なんですね。
ここまで辿り着いたゆりにはまるでご褒美のように“神モドキ”の権利が与えられましたが……
高笑いの後…………ブチギレ！破壊神降臨ですね（笑
「あのね…教えてあげる……
人間というものは、たったの１０分だって我慢してくれないものなのよ！」
まぁ当然ですよね。それってゆりの全てを否定するようなものだもの。もし受けたら自己矛盾も甚だしい（笑
「私もみんなの後を追いかけたくなってきちゃったよ……」
姉弟たちのように大切に想えるようになった仲間を救ったことで、ゆりの心は充足を得たようですね。
「ありがとう、もう充分だよ」
「もうお姉ちゃんだけ苦しまなくていいよ」
「長い間お疲れ様、お姉ちゃん」
やっとゆりの中で姉弟への罪悪感が昇華できたのでしょうね。
子供のように泣きじゃくるゆりがとても印象的です。
■ED
SSSの仲間が勢揃いですね。奏ちゃんがいないけど……
岩沢もいるし、日向とユイが楽しげだし♪
■Ｃパート
保健室で目覚めてゆり。
そこには心配そうに見詰める音無たちが……
ゆりはまだ成仏してないんですね（苦笑
┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛
ゆりの人生観を思いっきり語った回でありました。
特に白昼夢のようなあの教室のシーンでの演説こそ、麻枝准が訴えたかったことが凝縮されているのだと思います。
……でも、それについて何かを書こうとしても特に思い浮かばなかったりするんです（ぉ
自分の中で「あぁ…うん……そうだね」で終っちゃうんですよねぇ（苦笑
なんというか『ゆりの物語』への期待感が高すぎたのかもしれない。
まぁなんにしろ、神に対して、ゆりの物語、一応の決着がつきました。
あとは残された者たちの卒業を描くのみですね。音無たち以外のメンバーは成仏してしまったのかも気になるところです。
そういえば、遊佐はどうなったんだろうか…気になるぞ（汗
そして……
奏ちゃんの物語がまだ語られていないわけですが……
どう〆てくれるのか楽しみです。
※追記
ゆりのフルネーム『ナカムラユリ』の元ネタはGARNET CROWのボーカル中村由利さんかなぁ……
↑次回視聴感想への気合を下さいな。
http://seraraku2.blog59.fc2.com/blog-entry-4602.html
http://gameprogramer2ch.livedoor.biz/archives/2785263.html
ラベル：Angel beats!
