Angel Beats! #11の視聴感想です。
モテモテ。
精神汚染。
NPC化。
別の道。
単独行動。
じゃ、また逢えたら逢いましょう!
■スタッフ
原作・脚本:麻枝 准/キャラクター原案:Na-Ga/監督:岸 誠二/キャラクターデザイン・総作画監督:平田雄三/音響監督:飯田里樹/アニメーション制作:ピーエーワークス
■キャスト
音無:神谷浩史/ゆり:櫻井浩美/天使:花澤香菜/ユイ:喜多村英梨/日向:木村良平/高松:水島大宙/野田:高木俊/椎名:斎藤楓子/遊佐:牧野由衣/藤巻:増田裕生/TK:Michael Rivas/松下:徳本英一郎/大山:小林由美子/チャー:東地宏樹/岩沢:沢城みゆき/ひさ子:松浦チエ/入江:阿澄佳奈/関根:加藤英美里/
■Aパート
すっごく軽いノリで成仏させてる感じですね(汗
でもそんな音無はモテモテです……男に(笑
とりあえず、直井は能力の無駄遣いをやめなさい。
日向だけでなく直井にも音無の目的はバレてるのね。これぞ愛の力(マテ
そんなバカをやってると直井が影に襲われ…精神汚染か!?(えー
音無と日向の乱射でなんとか撃退はしたが……いったいコレはナンナンダ!?
撃ち抜いたシーンをよく見るとやはり二進数で構成されてますね。『Angel Player』で作成したものなのでしょうか!?
事の次第を観察者遊佐がゆりが冷静に即時報告。いちおゆりは敵が天使ではないと推測してるのね。
そしてゆりは、奏ちゃんをまさかの放送呼び出し敢行!(え
全くもって単刀直入です。直球勝負過ぎます。しかも準備万端です。そんなゆりもゆりなら、あまりに素直な受け答えの奏ちゃんマジ天使♪
直井は兎も角あまりに不自然な音無と日向の同席トカ、あまりにアホなフォローとか……ツッコミどこ満載だけにスルーが上等だネ☆
それにしても既にゆりは、音無たちがしようとしていることを見抜いてる感じがしますね。
その時銃声が聞こえ、外では大量の影と戦うSSSが!
そして…奏ちゃんが飛んだ!白い羽根を広げて舞い降りる!
――天使降臨
それに負けじと身体能力を活かして駆け抜けるゆりもなかなかカッコイイじゃないか!
やっぱり奏ちゃんには負けてらんないよね!ヒロインの座を守るためにも!!(マテ
おぉ!珍しくSSSの面々が活躍している!久しぶりの面目躍如というところかっ!(笑
椎名の決め台詞「あさはかなり」もビシッと決まったし。TKも踊るように撃ち抜き、I kiss youでモノクロームのtelevision殲☆滅。
まぁだけどやはり奏ちゃん段違いの戦闘力なのだけどね!強すぎますから!!
そんな戦いの中でゆりが目撃したのは影に変化した生徒の姿……
なんとか影を撃退したSSSメンバー。
赤いリズムのように誘い乱れるカーニバル。黒いビートで千の剣は情熱なんだよ!(マテ
ゆりの推測はゲームで言うところの『永久プレイ阻止の無敵モンスター』らしい。
さらにゆりは鋭くまるで味方な天使の行動を指摘。コレ絶対バレてるよね(笑
だがその時、藤巻が高松消失の報を…やっとキャラが立ったのに!(ぉ
■Bパート
現場には高松の眼鏡だけが残されて……
音無とは別の思惑を持った存在に不気味さを感じますね。
ゆりの口調からすると音無の行動は計算のうちだったような気もします。
翌日消えたはずの高松の姿が!しかしその言動はどこかおかしく……
SSSの存在意義を忘れ一般生徒どころかNPCになっているだと!?
それは、成仏することもできずに永遠にこの世界に囚われるということ。
この状態は悲惨すぎます。しかも影は増殖しおり対抗手段も特になく…SSSだいぴんち!!
ゆりは構成員を集め対抗手段もない現状を説明。
そして、別の選択肢を提示する……突然の音無指名ですよ!やはり全てバレておりましたよ!!(笑
まぁ当然の如く猛反発が起こるわけです。でも…日向と直井が体験した想いを話して……
あくまでも選択は自分自身。ゆりは選択をそれぞれの考えに委ねましたね。
で、場所を変えて音無組とゆりの会話となる訳ですが。
影の迎撃は圧倒的戦闘力を有する奏ちゃんに一任する方がいいとかアドバイスをしつつ爆弾投下。
「別にその娘天使じゃないわよ。
……その娘天使じゃないわよ。私たちと同じ人間よ。気付いてなかったの?」
今更かよ!つか音無はまだ認識していなかったの!?てっきり人間として接していると思ってたよ!!(唖然
直井は虚勢を張らずに素直に動揺すればいいのに…きっと音無の好感度が…………上がるはずもないか(ぉ
みんなに考える猶予を与えたゆりは「確かめてみたいことがある」と単独行動を。
感情論だろうがなんだろうが日向の申し出は受けてもよかったんじゃないかなぁ。それも選択だったろうに。
「奏ちゃん、よろしく!」
ゆりが奏ちゃんの名を呼んだよ!心から仲間のことを委ねたんですね!まさに信頼の証だね!!
「じゃ、また逢えたら逢いましょう!」
って、喜びも束の間、それ死亡フラグ!ヤヴァイから!誰か早く追いかけてあげて!!(汗
■ED
それぞれが自分の心と向き合っていく。
自分の想いが何処にあるのかを…求めるモノは何なのか真剣に考え決めていく。
ガルデモのシーンは中でも別格だったなぁ。並んだギターが切ない…岩沢とユイのツインボーカルもトカ考えちゃうなぁ……
■Cパート
ゆりは目撃した事実から影は『NPCのプログラミングにより書き換え』と推測。
そのプログラムはやはり『Angel Player』で可能ということなんですかね?
PC室では最近窃盗事件が起きているらしく、逃走経路らしい地下への隠し通路も見つけて………
「……またギルドかよ!」
それはこっちのセリフだ!(汗
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やはりゆりは全てをお見通しでしたね。
音無と奏ちゃんが成仏作戦を決めたとき、あの反省文を書かされた時から、どこか一歩引いて見ている感じではありましたからね。
それにこの影の件もイレギュラーと言いつつ、どこかこういう事態も起こり得ると考えていたようにも思えます。
最後にゆりがSSSを音無たちに任せて単独行動をとったのは、生前の事件が強く影響しているように思えます。
突然襲った理不尽な死から守ってあげられなかった兄妹たち……
この世界でSSSはゆりにとっての家族のようなものでしょう。その家族が幸せになる為の道標を音無が見つけてくれた。
それぞれの想いを遂げさせてあげたい。次の人生を歩んでほしい。だから……存在をかけて守りたい!そんな想いがあるのだと思います。
主要メンバーの誰も連れて行かなかったのも、じっくり考えて欲しかったのと誰一人として犠牲者を出したくなかったからなのでしょう。
そして、音無の提案はゆりがコレまで信じてきたことと真逆の考え方です。
奏ちゃんを天使と決め付け、謀らずも戦いを促してきた。しかし、明らかになった情報を整理し鑑みるとそれは別の回答を示してしまった。
それは音無たちの意見に近いものだったのだと思います。だからその責任を取ったということでもあるのでしょうね。
音無がこの世界にいる理由はみんなを成仏させることになっていると思います。
日向もSSS創設メンバーとして、ユイの心も受けて、音無と近い想いがあるはずです。
まぁ直井の存在意義は音無という存在だけでしょうけど(笑
彼らは最終的にゆりが生前の悔いを乗り越え想いを昇華するまでこの世界に存在するのでしょう。
また、他の主要メンバーも結局は『ゆりっぺ』の為に活動していたようなものです。野田は顕著ですよね(ぉ
恐らくゆりの成仏が全員の成仏条件になっているのではないかと思うのですが……
イチバン厄介なのは奏ちゃんの成仏条件なんじゃなかろかと思うのだけど……ねぇ?
それにしても黒幕は誰なのでしょうね。今更新たなキャラを出してくるとも思えないし。
PCというと竹山トカ、山篭り中の松下五段トカ…だけどどちらもミスリードっぽい。
となると……ギルドでクリエーター気質と言うことでチャーか!?(えー
……ありえませんね(笑
まぁゆり本人の思考がこの状況を生み出している気がしなくもないですが……さて。
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