Angel Beats! #08の視聴感想です。
相討ち。
解析改竄。
救出作戦。
冷酷天使。
赤黒い禍々しさが包み込む!
■スタッフ
原作・脚本:麻枝 准/キャラクター原案:Na-Ga/監督:岸 誠二/キャラクターデザイン・総作画監督:平田雄三/音響監督:飯田里樹/アニメーション制作:ピーエーワークス
■キャスト
音無:神谷浩史/ゆり:櫻井浩美/天使:花澤香菜/ユイ:喜多村英梨/日向:木村良平/高松:水島大宙/野田:高木俊/椎名:斎藤楓子/遊佐:牧野由衣/藤巻:増田裕生/TK:Michael Rivas/松下:徳本英一郎/大山:小林由美子/チャー:東地宏樹/岩沢:沢城みゆき/ひさ子:松浦チエ/入江:阿澄佳奈/関根:加藤英美里/
■Aパート
新たな天使の出現!それはまるで…殺戮の天使!!
なんか音無がすっごくリーダーっぽいなぁ。的確にフォーメーションの指示をだしてるぜぃ!
まぁ…奏ちゃんのためって感じがとてもするけども(ぉ
音無に迫る殺戮天使に奏が動く!激☆突!!
なん…だと……?奏ちゃんが重傷を負ったというのか!
あほあほ軍団なかでもマシなゆりと直井の考察によると……
やはり『ハーモニクス』が分離の原因のようですね。
そして、強い攻撃意志を持った際の分身ゆえに好戦的となったらしい。まぁヌシからオマエラを助ける為だったからなぁ……(汗
無意識の能力発動の為に何かしらの不具合が生じてるっぽいです。
ところで、ゆりは奏ちゃんを庇う音無にヤキモチですか?(えー
対策を講じる間の時間稼ぎミッションスタート!
たぶん…ここでツッコんだら負けなんだろうな……(汗
ゆりはというと、天使エリアに侵入してスキルプログラムの解析&改竄を決行!
つか何故そこに竹山を連れて行かないんだ?奏ちゃんに投擲さられたまま戻ってないのか!?(えー
まぁPCを破壊しなかっただけマシなのかもしれないが…勝手に書き換えていいのかねぇ(汗
よく見れば『howling』という新たな能力が!!
確かにこれ以上ヘタなことして、自分たちの首を絞めてもアレだし、放置は賢明だったように思えます。
何気にゆりメガネっ娘Ver.はアリですね。はずすときの一瞬の仕種がいい感じだったなと(笑
しかし、保健室には争った跡が……!!
療養中だった奏ちゃんは姿を消して…殺戮天使に攫われた!?
それにしても日向とユイは仲が良すぎである。もう付き合っちゃえよ(ぉ
TKが軽快なダンスを披露してる間に集まった天使目撃情報によるとどうやらギルドにいるらしい。
下手な小細工はムダ!正面から堂々と天使と戦いながら降下!厳しい戦いが予想されますね。
って、ユイはいったいどんなキャラ属性を目指してるんだろう…お漏らしキャラ希望なのか!?(えー
■Bパート
早速殺戮天使がSSSの前に立ち塞がる!野田の見掛け倒しはいつものこととして(ぉ
ハーモニクス天使のハーモニクス重ね掛けだと?それが可能となると無限増殖天使軍団誕生じゃないか!以前の音無の想像が現実のものに!?(汗
頭脳キャラとして定着しつつある直井の指摘に一同戦々恐々…このまま勝ち目のない戦いとなってしまうのか……
それでも今は前に進むしかないわけですね。奏ちゃんを救い出せば何とかなる…トカ一瞬思ったのは甘かった!あんな展開になるとは(汗
3人目の殺戮天使を前に松下五段が本領発揮!体格差を利用しての押さえ込みだぁ!
……押し倒した代償は死ですけどね!!(笑
ということで、以降Get chance and luckな一人一殺となりました。キミだけが守れるものがあるんだ!TK!!!
死がギャグなんだもんなぁ…まいったなぁ……笑っていいもんかと悩むよ………いや、笑ったのだけどね(ぉ
そして遂に爆破跡が残る最下層。
ユイは弱すぎるのかなぁ…日向への蹴りといい関節技といいけっこう強そうなんだけどなぁ(ぇ
って!やっぱダメだコイツ!潰れたヒキガエルような悲鳴を残し戦線離脱かよ!!(笑
ゆりvs殺戮天使はなかなか動くね!
まさかゆりが一本背負いで殺戮天使を投げ飛ばすとは思わなかったよ!
決して舐めずに追い討ちをかても表情ひとつ変えない殺戮天使強すぎる!!
「ガードスキル『howling』」
その名の通り音響兵器的な範囲攻撃スキルが発動!
しかし…あれ?ゆりには利いていないだと?その隙を突いて貫きやがった!!
殺戮天使が動揺し悔しがってるなんて…予想だにしなかったわっ!(吃驚
しかしそれよりも…笑顔でナイフを構えるゆりに戦慄を覚えるよ!!(汗
音無が奏ちゃんを見つけて駆け寄るぜ!肩を抱かれた姿がコレまで以上に華奢に見えますね。
そしてハーモニクスの使用を奏ちゃんにお願いしたわけですが、現れた新たな分身が衝撃の事実を告げる!
「アレだけの数の冷酷な私たちが……
分身だって意識はあるの。それは消えてしまうわけじゃない、同化するの。
あなた達を襲った沢山の私たちが、この娘の中に戻るの。
それだけの意識を一度に吸い込んでしまって、ただで済むと思う?」
な…な……なんだってー!?(愕然
それって…パッと思いつくアレだとナルトの影分身修行的なことかぁっ!?
「……時間ね」
まさか殺戮天使はそこまで計算していたのだろうか!?それが目的だったのだろうか!?
次々と一体化していく殺戮天使たち…奏ちゃんは悶え苦しみ……赤黒い二進数がとても禍々しいよ!!
■ED
直井が音無の後ろに付き従っております。
また脱いでる人がいるよ!キラキラだよ!(笑
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どうやら電脳世界説は『週刊トロ・ステーション』で麻枝氏が否定したようです。
【動画】週刊トロ・ステーションで「Angel Beats!」特集、麻枝氏が”電脳世界説”を否定! : とっくりん
……まぁまだこれ見ていないんですけどね(ぉ
約26分くらいあるみたいなんで、後で見ようかなぁって(笑
となるとスキル使用時の2進数表現は、天使がスキル開発をPCでという意味しかなかったということかな?
それはそれとして。
今回見ていて思ったのは、死をギャグにしてしまっているところかなぁ。
数を重ねると毎に、笑いからだんだんと鼻についてきて、なんとも言えない感覚に襲われ始めた。
死なない世界だからといって、無意味に死を笑いにしすぎるとこうなってくるんですね……
まぁとりあえず、何事も遣り過ぎに注意というところでしょうか。適度にネ!
んで。
結局今回は最後のところに集約されるのだろうね。
もしかしたら奏ちゃんがSSSとのような関係を築いたのは初めてなのかもしれないとも思えます。独房で音無に語ったことは、経験ではなく天使として既知の事実とも捉えられる訳で。
天使という役割から奏という個人になり、音無と打ち解け、SSSのメンバーと短くとも同じ時を過ごして、心の中に芽生えた『助けなきゃ』という想い。
その感情の動きは奏ちゃんの中で、とてもとても大切なモノになっていると思えます。
それが……
殺戮天使の負の感情が立華奏という匣の中で犇いたとき、大切なその感情は『希望』となりえるのか……
と、ちょっとパンドラの箱のイメージが頭を過ぎりました。逆パターンだけど(ぉ
アレは災いが詰まった箱であり、慌てて閉めたとき(諸説ありますが)残っていたのが希望なんですよね。
捉え方によっては希望さえも災厄と見ることもできたりと…まぁ余談ですが。
開始当初から自らハードルを上げて自爆している印象のAngel Beats!なんですけど……
個人的には、ここのところ面白くて仕方ないです(笑
特に引きと文字予告がいい感じで、次回が待ち遠しくなってます。映像予告はウェブで時間差公開というのもナイスアイデアだったんだなぁと最近思い始めました。
基本、予告に言及することはあまり無いのですけど、気になったのでひとつだけ。
音無の記憶は前回のアレが全てではなかったということなのか!?(驚愕
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