Angel Beats! #06の視聴感想です。
授業妨害。
麻婆豆腐。
独房。
一方的殺戮。
魂の叫び。
お前の人生だって本物だったはずだろぉぉぉっ!!
■スタッフ
原作・脚本:麻枝 准/キャラクター原案:Na-Ga/監督:岸 誠二/キャラクターデザイン・総作画監督:平田雄三/音響監督:飯田里樹/アニメーション制作:ピーエーワークス
■キャスト
音無:神谷浩史/ゆり:櫻井浩美/天使:花澤香菜/ユイ:喜多村英梨/日向:木村良平/高松:水島大宙/野田:高木俊/椎名:斎藤楓子/遊佐:牧野由衣/藤巻:増田裕生/TK:Michael Rivas/松下:徳本英一郎/大山:小林由美子/チャー:東地宏樹/岩沢:沢城みゆき/ひさ子:松浦チエ/入江:阿澄佳奈/関根:加藤英美里/
■Aパート
いきなり反省室から開放デスカ?中の描写は一切なしなのね(笑
つか男女同室って、大人数だけに間違いは起こらないという判断デスカ(えー
約一名ハダカがいるんですけど!!(汗
天使は抑止力だったのでは?トカ、NPCに対する認識修正トカ、新たな推測がされるわけですが……
んで、ユイと日向はナニをじゃれあってんですか!ホント仲いいなオマエラ!!(笑
暫くは相手の出方を見るために好き勝手に動くようです。
ゆりの中でいろいろと思うところがあるようで。しかし、ホントにもう奏ちゃんは天使として行動しないのでしょうかね?
幾ら好き勝手に動けっていっても!お前らなぁ……!!(笑
一般生徒の迷惑にならないようにだったんじゃないのか!思いっきり迷惑だってばよ(苦笑
まぁとりあえずだ。奏ちゃんがかわいいからおーるおっけーだ♪
「Just Wild Heaven」You and I live〜♪今日もTKはノリノリだぜぃ!(笑
そこに生徒会長代理直井参上!やはり野田は輪を掛けたバカでした……(汗
空き缶ドストライクな音無に驚いた訳ですが。
殴る蹴るの暴行を働いている直井の姿にもビックリ(汗
それを隠れて監視しているゆりは……何らかの確信を深めていそうですね。
音無、奏ちゃんをナンパですか?(えー
ぶっきらぼうな受け答えだったのに、麻婆豆腐には敏感に反応するのね(苦笑
どれだけ好物なんですか!話もソコソコに学食にゴー!なんですね(笑
ツーショット麻婆豆腐だよ!
って…麻婆豆腐が好きという自覚がなかったの?(え
もしかして奏ちゃんて…自分の中の感情を理解できていない…のかな?
そこに生徒会長代理直井現る!
休み時間の食事って校則違反だったんですね。なら学食も運営してちゃダメだろうと思うのだけど。
「忘れてた…そうだったわね。校則違反だったわね…忘れてた」
という反応も意外だったけど、まさかの高速一気食いにもビックリだ!(笑
つかこれが反省室?まるで独房じゃん。
って、男女二人っきりですよ!イインデスカ!!?(汗
さすが天使…大物だ……この状況でオネムですよ!しかも寝付きよすぎ!!(笑
ヤヴァイ…この娘、予想の斜め上をいく面白さを内包してやがる!!
■Bパート
すると…激しい地響きが。
状況確認にトランシーバを使っても壊れているのか連絡とれず!
しかし…投げつけた衝撃の為か受信は出来るようになったようで、ゆりからの必死の連絡が!!
直井はNPCではなく、魂を持った人間。
表向きは模範的行動を取り、裏で悪事を働くことで、消えないようバランスを取っていた。
天使の失脚で自由となり、一般生徒を人質として盾として、SSSに一方的な戦闘を仕掛けてきた。
「この酷い戦いを終らせるには天使の存在が必要なの!」
音無の必死の願いに奏ちゃん動く!でも…ハンドソニックでも扉は破れず!!
やはり天使の能力はあくまでも自衛用であり攻撃目的ではなかったんですね。
それであの威力だったってことは、攻撃特化能力を作成したらどうなるんだろう……(汗
「居たとしてもみんな消えちゃうもの……」
天使ちゃん…奏ちゃん!なんて寂しそうな表情を浮かべるデスカ!!
きっと音無の想像は当たってる!楽しい学園生活は消滅を加速させる!故に幾つもの別れがあったに違いない!!(涙
ゆりも天使の存在意義を認めたことだし、なんとか奏ちゃんと仲良く出来ないものか!
でも…それはいくつもの別れを体験させることになるわけで……ぐはっ!どうすればいい!?
やはりこんなシステムを構築した神は許せないな!許してはならないさ!!
まるで優しい音無に応えるようにハンドソニックのバージョンを変えて試してみる。
つか…2や3はまぁ分かるけど……4は一体どういう状況を想定したの!?おちゃめさん(笑
音無閃いた!薄い2を隙間に差込3から4へと抉じ開ける!そして手を取って駆け出すぜぃ!!
駆けつけた音無と奏ちゃんが目にしたのは…血の海!
死体!死体!死体!死体!死体!死体!死体!死体!日向を足蹴にする直井!!
どうやら彼は何年もかけて準備をすすめ機会を伺っていたようですね。
しかも「ボクが神だ」だって?なにを言い出しますですかこの野郎は……(汗
更にはこの世界は神を選ぶ世界だと言う――
酷い記憶を持つ者ばかりなのは、生きる苦しみを知っているからこそだと。
だから神になる資格があるのだと。
しかし…直井の言動は自分の導き出した仮説に酔っているように見えるなぁ。
どうやら直井は一般生徒を催眠術で操っていたもよう。
そしてまたその催眠術を使い幸せな夢を見させることで成仏をもさせるという。
とりあえず、ボロボロで雨に濡れて無理矢理起こされたゆりがえちぃです(ソコカ
「ダメだぁぁぁっ!!
そんな紛い物の記憶で消すなぁぁぁぁっ!!」
幸せな夢に抵抗するゆりに聞こえた音無魂の叫び!
ゆりや日向だけでなく。奏ちゃんにもその想いは響いた?
「お前の人生だって本物だったはずだろぉぉぉっ!!」
そして、直井の過去がフラッシュバック――
まるで自分の人生などなかったような偽りだらけの人生。
それでもたった一言だけ認めてくれた言葉があったこと。
「だが、文人もやりおる」
全身全霊で直井の人生を認める音無を見詰める奏ちゃんの表情がなんとも言えないですね。
最初は、感情を持て余してるような表情から、突然理解できたみたいな変化が気になります。
■ED
服を着て普通に戻っちゃいました。
特に変化はないようなのでキャプなしで。何処かしてます??
┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛
『Angel Beats!の82%は7話で出来ている』というのことらしいですね。
ドコまでが真実なのか相変わらず不明ですが…そこら辺は於いとくとして(ぉ
確かに今回の話を見る限り、いろいろな情報を提示しつつ話を盛り上げたようです。
その提示の仕方が次回へのタメを作ったように思えなくもないですね。
奏ちゃんとの会話で音無が想像したことは、恐らく真実なんだと思います。
しかし奏ちゃんが、神の創造物である天使ではなく、魂を持つ人間だとしたら何故彼女はいまだに消えることが出来ないのでしょう?
音無との会話中でも『感情』が絡む部分ではあまりに拙い反応を示します。もしかしたら『満足』という感情も理解できていないのかも……??
いや……それどころか『生きる』ということさえもよく分からないのかもしれないトカ考えちゃいました。
もしそうだとしたら彼女はどういった人生を歩みこの世界に降り立ったのか……気になります。
そんな奏ちゃんが見せる音無への反応。
会話が成り立ったり、話を聞いて行動を起こしたり、表情を変化させたり……
何気に気になったのは独房を破壊後、音無が奏ちゃんの手を取って走り出したことだったりします(笑
この世界について、直井が言うところの『神の選定場所』というのは面白い。
だとしたら、神を選定してどうするのでしょう?この世界の神にするのでしょうか?代替わりとか?(ぇ
というか…ならばこの世界や生前の世界は誰が創ったということになるのですが……??
まぁだからって「新世界の神になる!」を実践しちゃ末路は決定よね(ぉ
そういえば、フルネームが判明したのって天使ちゃんことタチバナカナデ(依然漢字表記不明)と会長代理の直井文人だけですね。
更にそういえば、作中で『成仏』という単語が使われたのって初めてじゃないですか?
※追記
直井がサラッと岩沢のフルネームを言ってました。
『岩沢マサミ(漢字表記不明)』だそうです。
※追記2
各方面の感想を読んでいると、この世界の住人のカテゴリ分けがごっちゃになってる方が多い印象がありましたが、メルクマールさんに簡単な集合図が掲載されてました。指摘内容も同感です。もう少し情報が開示されればもっと単純化出来そう。
■奏ちゃんの寝顔マジ天使